ドラムとバンドと死に至る病

ドラムとバンドと死に至る病

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コラム
先日久々にバンドで音合わせをした。
今回はメタルで、メタルは自分の音楽人生において一番長く取り組んでいるものなので、やはり魂に染み付いたものがあり、気持ち良くなり過ぎて一曲目から盛大に走ってギターの方を困惑させた(笑)
あ、自分はドラムです。
使い慣れないエレドラなのもあって試行錯誤は必要だったものの、気持ち良い音聴いちゃえばそんな事はどうでもいいもんです。
理由はよくわからないけど、やっぱりみんなで合わせるって楽しいなぁ〜と実感していた。
ほんとになんでだろう。今度じっくり掘ってみるか。

さておき、その後現地には来られなかったメンバーの方から、キルケゴールの「死に至る病」についての講義を頂いた。
何を言ってるかわからねーと思うが(笑)
自分は名前しか知らない程度の浅学であったが、その方のあまりに深い知識と研究によって、自分でも理解出来る形で届けて頂いた。

先日読んでいた(難しすぎてまだ読破出来てない)ユングといい、なんでこんなわかりづらい文章書くねんと文句言いたくなるところだが、やはりベースとなる知識や教養、そこに費やした時間による深まりが違うと、もはや言葉を理解することすら難しくなるのかもしれない。
それは技術的なものもそうで、仕事にしても楽器にしてもスポーツにしても、達人の域に達した人の言葉は、初心者にはその意味を読み解くのは困難だろう。

そういう意味で、特定の分野を学ぶ時に、今回のように橋渡しとなってくれる存在というのはとても貴重なものだ。

「死に至る病」は元々のバックグラウンドにキリスト教への信仰があるため、いくぶん排他的・差別的な偏った考えに引っかかってしまうところはあったが、総じて言わんとしていることは(もちろん解説のおかげだが)理解・同意できるものだった。

こういった面白さしかない空間にいられたことをとてもありがたく思うし、メンバーの皆さんに感謝だし、この世界を作っている自分自身とそれを受け入れてくれるあたたかい世界に、ひたすら感謝する。
(ちなみにこのふたつの「世界」は同義ではないのだが、話がズレるので別記事にする)
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