Mr.Children「fantasy」に思う事

Mr.Children「fantasy」に思う事

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コラム
昨日久々にfantasyをしっかりめに反芻する機会を得た。
元々曲の構成が美し過ぎて、音としてだけでもいちいち感動させられていた曲であったが、歌詞にじっくり向き合っていなかったなと思って、噛み締めてみることにした。
…なんだこの曲は…
真理の曲かよ…
ミスチルはちょいちょいこういう真理を投げてくるので恐ろしい。
生きていく上で見失いがちだが、それを忘れてしまうとものすごく生きづらくなるし、自分を愛せなくなるとてもとても重要なものを歌ってくれていると感じている。
そういうものに対して、fantasy・皮肉・勘違い・嘘という言葉を並べるあたり、別のアルバムでまっすぐな愛の歌に常套句というタイトルをつけるのに近い、桜井さんのシニカルさと神がかったワードセンスが出ていて、そこもめっちゃ好きw

日々生きていく中でしんどいこと、不条理なこと、この世の中は汚いとか悪だとか思うこともあると思う。
それでも、そこに絶望せずに愛の方向性を標榜して生きていくことが、どんなに自分のためになるか、今までたくさん学んできた。
厭世家を気取るのは簡単で基本受け入れられやすいが、愛や希望を謳うことは、少なくとも周囲からも自分の中でも、気恥ずかしいというような雰囲気がある。
その蔓延する諦めの空気の中でも、敢然と愛を打ち立てて生きてこそそれを打破出来るのではないかと思う。
そういう意味でもミスチルはじめたくさんの愛を歌うアーティストの方々にはとても感銘を受ける。
これからも愛を発信してほしいし、自分も惜しみなく愛を語っていきたいと思う。
そして歌の中にもあるように、常にフラットでいたい。
ひとつの考えに偏る事やわかったつもりになる事ほど真理から遠ざかる事はないので、全てOK、なんでもありと受け入れつつ、その中で自分はこう考える、というスタンスを保っていきたいものである。
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