「餅つき作業、神の手助け」

「餅つき作業、神の手助け」

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小説
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5歳の時
埼玉の三郷団地に住んでた事があり
ここで餅つき大会が開かれて
俺も餅つきをした
(*´-∀-)フフフッ

しかし俺は
きねで臼の中の餅を叩く時
狙いが外れて臼の枠を叩いてしまい
その勢いで足を滑らせ前に倒れ
臼の中にあった餅に顔から突っ込み
皆に笑われ大恥をかいた

そして俺は
恥ずかしくて泣きながら
母親の所に行き
顔を突っ込んだ餅は廃棄され
新たな餅米が投入されて
それが申し訳ない事もあり
もう餅つきはしたくないと
しばらく大泣きする

しかし母親が
きちんと餅つきをして
思い出を作れるように
大会の実行委員さんの所に行き
再度餅つきが出来る様に
頼んでくれた

すると「子供達がついた餅は
全部完全に餅になり切れてなくて
その中途半端の餅を再度つき直し
餅として完成させる作業を
大人のボランティアがしてるから
その手伝いなら餅をつけるよ」
と言いその作業の手伝いとして
餅をつけることになる

しかも「きねと臼が人手不足で
用意した数分全部使い切れず
何個か余ってるので
それを使い餅つきして良いよ」
と言ってくれた

早速その場所に行くと
子供用のきねは無いと言われ
母親がそれでも良いと言いやがって
餅に水を付けるおばちゃんと一緒に
巨大な大人用のきねで
餅をつく事になってしまう

しかし大人用のきねは
想像以上に重かったが
餅をつける事が少し嬉しくなって
大人用のきねだったが
それで必死に餅をついた

でも10回位きねを振り下ろすと
疲れてしまい全然餅が出来て無いのに
少し休む事にした

そしてまた餅をつき始め
再び疲れると休んで
それを繰り返してたから
なかなか餅にならず
完成する迄15分位かかってしまう
ε-(・д・`;)フゥ…


ここで俺はふと思う事があり
「確か子供が餅をつく時間は
子供用の軽いきねを使って
5分間だけのはずだったよな」
と思ってしまった
|゚д゚) ぁ ゃ ι ぃ

なので俺は完全に大人達の仕事の
手伝いをさせられてしまってて
いい様に利用されてる気がしてきた

と言っても大人達から
「もう大丈夫だから止めて良いよ」
と言われてないので続けるしかなく
俺は再び餅をつき始める

すると近くで見てた
顔見知りの3人の小学生達が来て
餅に水を付けててくれたおばさんに
「この子疲れてるから僕たちも
手伝っても良い?」と言ってくれて
神の手を差し伸べてくれた!

おばちゃんも快く小学生達の提案を
了承してくれて凄く嬉しくなる

俺は小学生達にお礼を言って
遠慮なく変わってもらい
俺を含めた4人で交代で餅をつき始め
凄くしんどかった餅つき作業が
かなり楽になった

小学生達はとても力があり
みんなで交代して餅をついてると
5分位で餅をついて完成させられる

それを見てた大人達は
「君達が戦力になってくれたお陰で
数が溜まってた完成途中の餅が
殆ど無くなってきたよ」と言って
とても誉めてくれた

俺は一瞬せっかく褒めてくれたのに
「大人達が我々をいいように
こき使ってるんだ」と思ったが
単純な小学生達は褒められた事で
とても喜び更にやる気を出してた

そして小学生達は
気分良くなったせいか
大人達がついてる餅の量である
餅つき大会本番で子供達がついた
5個分の餅を臼に入れつき始める

それを見た俺は
「この小学生達は絶対大人達の
手の平で転がされてる」
と感じてしまったが
手伝ってもらってる立場なので
そんな事を言う事が出来ず
疲れるが付き合うしかなかった
(;д;)グスン
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