科学技術「電気の・謎バイク」

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【ゼクー】

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値段「888万円」
全長「2450mm」
全幅「800mm」
全高「1160mm」

馬力「78馬力」
トルク「15㎏」
最高時速「160㎞」
重量「280㎞」

普通二輪(中型二輪)免許で搭乗可
問い合わせ先「オートスタッフ末広」

このバイクの特徴は
「ハブステアリング方式」と言う
左右のハンドルを前後に動かして
タイヤを左右に動かす方式です。

前輪のサスペンションは
ダブルスイングアームになっていて
ブレーキをかけた時
前のめりにならなくなっています。

バッテリーの充電時間は
100V充電「8時間」
200V充電「4時間」
となっています。

このゼクーは
ほとんど手作りの為値段も高く
納車まで日数がかかりますが
ある程度改造もしてくれます。

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このバイクは
デフォルトカラーが16種類あります。

そして
全世界合わせて49台の限定生産です。

ゼクーは
バイクとして特殊な形をしています。

これは
最初からこのデザインになった訳で無く
内部構造を作った結果この形になりました。

重量バランス
走行性能
ブレーキ性能
全ての走りの良さを追求した形になっています。

ゼクーは
全て手作りのバイクなので
自分できちんとメンテナンスできる人しか
安全に乗れないでしょう。

その訳は
ネジ類を手で回すと走行中緩む可能性が高く
昔のハーレーやフェラーリみたいに
生き物のように可愛がらないといけません。




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【ザ・ワン】


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値段「約860万円」
馬力「120馬力」
航続距離「450㎞」
トルク「20㎏」

このバイクは
色々情報が少ないバイクで
全長も全高も不明です。

ただ凄いバイクで
時速100㎞に達するまで
たったの2,1秒しかかかりません。

一番安いタイプのネイキッドでしたら
667万円から買えるそうです。

でも
これだけ性能が良いバイクでしたら
外装のカウルが無いと
性能をフルに発揮できません。

このバイクを作っている会社は
「Curtiss Zeus Bobber」社

さらに
このバイクの性能を上げる為
出資者を募っています。

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このバイクは
フレーム構造の自由度が高く
ある程度なら好きな形に
オーダーメイドしてくれます。

アメリカと言うだけあって
ぶっ飛んだ性能にもなっています。

その訳は
どでかい国なので
乗り物は基本大陸横断できる性能がないと
ダメなのです。

なのでアメリカには
日本みたいな小さい排気量の
バイクがあまりありません。

街乗り限定の
バイクやスクーターもありますが
アメリカのバイク文化だと
特殊なバイクになります。

日本車をアメリカに輸出する時は
アメリカ用に排気量を大きくしないと
誰も買ってくれません。

なので
バッテリーバイクでさえ
大陸横断用に作る必要だあるのです。


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【謎のカワサキ】



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カワサキの電動バイクは
まだ開発途中で謎だらけです。

しかし
少しだけ情報が出ていて
バッテリー式なのに
4速ミッションを備えています。

これは
バイクで走る感覚の楽しさを残す為
わざと取り付けたようです。

ベースとなっているバイクは
「NINJA 250」と言うバイク。

このバイクのフレームに強引に
バッテリーとミッションを取り付けて
開発中です。

カワサキが開発するバイクのテーマは
「強さと優しさを共存させる」
「操ることを悦びにする」
「あらゆる可能性に挑戦する」

このテーマに基いて
バッテリー仕様のバイクも作っています。


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このバイクは
凄く大きなバッテリーとモーターを
車体の中央にドカッと載せています。

ただのポン付けですが
この「鋼管トレリスフレーム」は
このポン付けでも設計上問題が出ない
自由度の高いフレームなのです。

特徴的な構造は
普通モーターとタイヤが直結して
ダイレクトに力が加わります。

しかしこのモーターは
あえてミッションを介して
タイヤに力を加えます。

これがカワサキの
バイクで走る感覚を追求したこだわりです。

しかもブレーキは
回生ブレーキと言うのを備えて
アクセルを揺るめた時
モーターの回転を利用した充電が可能です。

発売時期や値段は
まだ不明ですが
他社に後れを取らない時期に
販売開始したいとの事です。

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