1972年11月7日生まれの魂

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マネー・副業
何かに集中して深く入り込むこと、そしてその本質に触れること。
あなたが生きるうえで、この二つの要素は無視することができないものです。
どんなにたくさんの友達に囲まれたとしても、社会的な地位を手にしたとしても、それだけであなたの心が満たされることはないでしょう。
自分の人生の究極の本質に死があることを知っているあなたにとって、一時的に楽しいだけの関係や、限られた社会の中でしか意味を持たない地位といったものは信じるに足らないのです。
そういう表面的なもの価値は、自分の死後まで残るものではありません。
だからこそあなたは、もっと本質的な価値を真剣に見極めようとします。
自分とは別の存在と表面的に付き合うのではなく、自分がその存在と溶け合ってしまうまでに深く入り込むという経験を通じて、あなたは「死を超えた再生」を体験しようとしています。
それは例えば、一粒の麦というとても小さな穀物が、他の穀物や酵素と時間をかけて混じり合い、一体化することで香り豊かなウイスキーに生まれ変わるのと同じ。
ウイスキーになったしまった麦は二度と元の姿に戻ることはできないけれど、一粒の麦としては絶対になり得なかった、もっと芳醇な存在として新たな命を得ています。
もし今の姿でいることに執着して、他の原料と深く混じり合うことを拒んでいれば、いつまでも一粒の麦のままで朽ちていくだけだったでしょう。
あなたが人生に求めることも同じです。
他人との付き合いであれ、仕事であれ趣味であれ、自分がその対象を知る前とはすっかり変容してしまうほど深く関わることで、生き物が避けて通れない「死」の先にある「再生」を確認しようとするのです。
だから、あなたは、何でも広く浅く器用にこなそうとするよりも、腰を据えてじっくり関わることが大切になってきます。
それは素晴らしい信頼関係や、他の人が成し得ない成果を人生にもたらしてくれるはず。
あなたは、不思議な存在感と魅力の持ち主。
その魅力は単純に言葉で言い表せるものではなく、「なぜかわからないけれど惹き付けられてしまう」というタイプのものです。
派手に、華やかに自分の存在をアピールしなくても、なぜか人目を惹いてしまう、無視できない存在感。そしてその魅力の正体が知りたくて近づいてみても、決して解き明かすことができない…。
その魅力は、他の人が努力したからといって身に着けられるようなものではなく、あなただけに備わった「引力」のようなもの。
そのミステリアスで魅惑的な吸引力には、男女問わず多くの人が思わず惹き付けられてしまいます。
そしてその魅力は恐らく、底が見えないほど深い湖のような、人間性の深さとスケールの大きさから生まれるものでしょう。
みんなが見てるような物事の表層ではなく、その奥深くにある本質を見極めようとするあなたは、他の人が意識を向けようとしないものを感知したり、言葉を超えて存在する感情やエネルギーを感じることができます。
そしてそれらを自分の中にある深く豊かな湖の奥底に閉じこめているのです。
その内面の複雑さと豊かさ、薄っぺらな通念に迎合しないセンスが、いわく言い難い魅力として表れるのでしょう。
そしてまた表面的なことに一喜一憂しないあなたは、人に信頼感や安心感を与えます。
それはもちろん、単に印象だけのことではありません。
深く濃密な関係性を重視するあなたは実際にとても誠実で、誰よりも信頼できる人物で、小さなことでも決して恩を忘れません。
あなたはとても深い愛情と繊細な感受性の持ち主なのです。
生に対して真剣なあなたは、自分が限られた人生の中で関わる人を深く愛そうとするからです。
積極的に自分の存在や魅力をアピールするタイプではありませんが、周囲の人はその無視しがたい魅力に必ず気付き、惹きつけられてしまいます。
あなたの力は単純に言葉で表せない、何か不思議なものであり、そのため時に恐れられることも…。
あなたがそんな、一見「不思議」な力を持つのは、表面的に目に見えるものではなく、もっと本質的なものを見ているからです。
世界には目に見えないもの、実証できないもの、言葉で説明できないものが確かに存在しています。
私たちは自分の「命」すら目で見ることができないし、それが具体的に何なのかを説明することもできないのです。
でもほとんどの人は、そういう「よくわからないもの」から何となく目をそらして日常を生きています。
一方あなたは、その「よくわからないもの」を特別視することなく、当たり前の存在として受け入れて生きます。
つまりあなたの不思議な力とは、何か得体のしれないおぞましいものではなく、他の人が存在を知りながらも目をそらしている世界と向き合うことによって、そちら側の世界からのメッセージを受け取ることができるためのものと言えます。
あなたはこんな特別な力を与えられています。
それは時に「霊感?」と恐れられるほどのカンや、鋭い洞察力となって表れ、他の人達を驚かせることがあります。
あなたにとっては当たり前のことなので「なぜみんな、こんな事がわからないのだろう」といら立つこともあるかもしれません。
でもそれは、人の心の動きや、「運」のような何らかのエネルギーの流れといった、目に見えないものを感知できるあなた特有の能力なのです。
また生に対して真剣で、一つのことに徹底してのめりこむあなたは、これと決めたことは何があろうとやり抜く強さとエネルギーを持っています。
障害があるとか、何かが足りなとか言い訳して逃げ出したりはしません。
あなたのこの力が発揮されれば、仕事であれ趣味であれ、あっという間に他の人に差をつけてスペシャリストになることができるでしょう。
また人への影響力の大きさもあなたに与えられた特別な力の一つ。
人の心に深く入り込めるうえ、不思議な存在感と吸引力を持っています。
しかも誠実で、任された仕事は必ずやり遂げてしまいます。
 また、物事の中心を的確に射て鋭く指摘することができるので、「この人は正しい、なんか他の人と違う」と周りに思わせる説得力も持ち合わせています。
そんなあなたは、カリスマ的な「何か」を持った人物として人を惹きつけるのです。
あなたは、特定の相手と深く関わり、自分と相手の境界がなくなって一体となるような体験を求める人です。
あなたは、対人関係において少なからずこの傾向に影響されるでしょう。
「広く浅く」の人間関係はあなたにとっては負担になります。
出会った人達とはじっくり付き合って相手のことを深く知りたいのに、その対象が多すぎてはどうしていいかわからなくなってしまうのです。
器用に振る舞おうとしても、薄っぺらな関係性をどんなに広げてみたところで、むしろどんどん不安になってしまうだけ。
それならば「徹底的に付き合う」か「一切関わらない」かのどちらかにした方がいい、というのがあなたの人間関係です。
だからあなたは、人を惹きつけてやまない魅力の持ち主ながら、本人が「友達」と呼べる人物はごく限られてくることが多いでしょう。
ましてもっと深い関係を築く必要がある恋人となれば、「徹底的に付き合う」ことを許される人物はかなり少なくなります。
一般的に「丸ごと手に入らないのなら、一切いらない」というオールオアナッシングの極端さが強調されることの多いあなたの傾向は、こういうところから来ています。
そしてあなたは、そうやって友達や恋人に選んだ一部の人のことは、すべて受け入れようとします。
他人がその相手のことをどう評価するか、どんな人だと言っているか、といったことは気になりません。
相手の奥深いところに入り込んで、その人の表と裏、明と暗、すべてを見通すことができるあなたにとって、誰かと親しくなるということはそういうものを丸ごと受け入れるということ。
それだけの懐の深さと優しさも持っています。
そして自分もまた、完全に相手から受け入れられることを望みます。
オールオアナッシングのあなたは「決して自分を見せない」か「完全にさらけ出す」、その両極のどちらかをとることが多く、中間で要領よくバランスをとるということはあまりありません。
また一度深く関わった人たちとは、継続的で安定した関係を望みます。
そしてあなたは、親友や恋人に対してとても誠実に接します。
そもそも自分と相手との境界がなくなってしまっているので、驚くほど相手の親身になることができるのです。
また生きることに対しての真剣さがあるので、自分が関わると決めた人は一生懸命愛します。
タフでクールな印象を与えるあなたですが、実は内面はとてもデリケートで繊細。
 簡単に自分の内面を外にさらけ出すことを恐れているため、自分の感情や気持ちといった傷つきやすいものを表に出さないようにしているだけです。
あなたが自分の内面を他人にさらけ出すということは、自分がその相手の内面に深く入り込み、お互いに内面をむき出しのままで混じり合うということ。
それは自分と相手の境界がなくなって一体になるという至福をあなたに与えてくれますが、同時に自分という存在を危うくするとても危険なことでもあります。
それまで確かに自分の内側に存在していたもの、それが自分だと思っていたものが完全に形を変えてしまう…。
誰にとっても何より大切な「自分」という存在を危険にさらす、あなたが自分をさらけ出すということはそれくらい怖いことなのです。
あなたは、そんな不安も感じ続けているかもしれません。
それでもあなたは自分以外のものと一体となる体験を何よりも求めます。
それは有限の生、つまり今の自分をあえて一度終わらせ、新しい形で生まれ変わるため。
その体験を通じてあなたは、自らの生が避けることができない「死」というプロセス、そしてその先にある「再生」を確認することができます。
その体験ができる対象がない限り、あなたは自分の生の深層に必ず死を見つめ続けなければならず、その先にある再生にたどり着くことができません。
だから夢中になって没頭できるもの、心から信頼して関係を築ける相手がいることが、あなたの心を満たすために不可欠なのです。
そしてその対象を見つけた後でも、あなたの不安が完全に払拭されるわけではありません。
自分の一部であるものが、いつが自分を裏切って勝手に自分から離れしまったらどうしよう…。これもあなたにとって、自らの存在を脅かすほどの不安です。
相手と一体化する前の古い自分は元の姿を失ってしまっているし、相手と一体化することで得た新しい自分は相手なしには成立しない…。それは想像するだけでも恐ろしいことです。
特に自分の意志だけでコントロールできない対人関係においては、この不安が顔を出しやすい傾向があります。
あなたが決して裏切りを許さない、独占欲が強い、などと言われるのは、こんな深刻な不安と懸命に戦いながら生きているからなのです。
世界の奥深くにある「本質」を見極めること。
これがあなたに与えられた最も大事なテーマであり、使命です。
そして物事の本質にたどり着くためには、何でも広く浅く触れてみるのではなく、一つの対象の中に自ら深く深く入り込んでいかなければいけません。
蝋の中にあるキャンドルの芯に辿りつくには、蝋を火で溶かしてしまうか、自分自身が蝋でできたキャンドルの本体に入り込む、つまり一体化する必要があります。
キャンドルの表面を撫でているだけでは、いつまでたっても自分とキャンドルの境界を突破できず、芯に触れることもできません。 このように何かと一体化することでその本質に触れることができるのです。
そして、物事の本質をどこまでも突き詰めた時、最終的に浮かび上がってくる究極のテーマが「生と死」。
私たちのすべての営みは「生」あってのものだし、その「生」は他の生き物の命を取り込むこと、つまり「死」なしには成立しません。
そしてその先にはまた新たな生、つまり「再生」があります。
死を単に恐ろしいもの、避けるべきもとしてではなく、生と切り離せない存在として見つめられるからこそ、あなたは生きることに対してとても真剣で、少々のことに動じない強さを持っているのです。
あなたに与えられた力は、様々な場面であなたに作用します。
「本質を見極める」「何かに深く入り込んで一体化しようとする」 「死と再生を見つめる」といった性質を自分の中に持ち合わせていて、 少なからずその影響を受けることになります。
そしてこの性質は、それ自体に「良い・悪い」や「優劣」はありません。
ただ、それぞれ魂の性質が場合によって良い方向に働くこともあれば、困った状況を作り出してしまうこともあるのは事実です。
それは例えば、「水」が私たちの命と生活に欠かせない物質であると同時に、 場合によってはそのエネルギーが人の命を奪い、生活を破壊することもあるのと同じ。
でも、水の力と性質を知っていれば、それをある程度コントロールすることも可能になります。
あなたが生まれた瞬間に与えられた力も同じなのです。
自分が与えられているもの、それがどんなパワーを持っていて、どんな性質、傾向のものなのかを理解していれば、 その力を様々な場面で、最大限に活かすことができます。
逆に無自覚なままに、魂の力と性質に引きずり回されて困った状況に陥ってしまうのも避けられるでしょう。
あなたの、他の人が見ようとしないものを見る力と強さが、 あなたの人生にどんな作用を及ぼしているのか、具体的に見ていきましょう。
あなたは、何かに深く入り込んでその対象と一体化しようとします。
心の奥底に「何かに集中して徹底的に取り組みたい」「誰かと心の深いところでつながりたい」という思いを秘めているはず。
あなたが何かと一体化しようとするのは、有限の生、つまり今の自分をあえて一度終わらせ、新しい形で生まれ変わるため。
その体験を通じて蠍座は、自らの生が避けることができない「死」というプロセス、そしてその先にある「再生」を確認することができるのです。
その体験ができる対象がない限り、あなたは自分の生の深層に必ず死を見つめ続けなければならず、その先にある再生にたどり着くことができません。
そのためあなたは、器用に何でもソツなくこなし、誰とでもすぐに打ち解けるタイプではありません。
あなたが色んなことに興味を持って、次々新しことを味わってみようとワクワクしている時、たくさんの人と触れ合って自分の世界を広げようとしている時、なぜかふと抵抗や不安や感じたら、それはあなたの中に存在している魂が別のモノを求めてるからかもしれません。
だからその抵抗や不安を悪い予兆のように捉えて「やっぱりやめておいた方がいいかも…」と後ろ向きになる必要はないのです。
だからといって、あなたの中で何かを求めている魂の要求を無視して抑えつけてしまうのも得策とは言えません。
そうやって無理に抑え込んでしまっても、魂の要求はまた別の場面、別の形で顔を出すだけだからです。
だから無理に抑圧してしまうのではなく、まずはあなたの中にある魂の存在そのもの、そしてその要求を認めてあげること。
そして「今はたくさんのことに挑戦しているけど、次は何かに集中してじっくり取り組んでみるね」と安心させてあげてください。 それが、あなたの中に存在する、内なる魂と上手に付き合う方法です。
あなたは、不思議な存在感と無視できない魅力に満ちています。
「なぜかわからないけれど惹き付けられてしまう」といったタイプの不思議な、そしてあらがい難い魅力が備わっています。
その魅力の正体が知りたくて近づいてみても、決して解き明かすことができない…、だからますます気になってしまう、そんなミステリアスな魅力がにじみ出てしまうのです。
そしてこの魅力は、意識的に努力したからといって身につけられるものではなく、むしろあなたが自然体でリラックスしている時に発揮されるもの。
他の人がうらやんでも手に入れることができない、あなただけに備わった「引力」のような魅力です。
この魅力は恐らく、底が見えないほど深い湖のような、あなたの人間性の深さとスケールの大きさから生まれるもの。
みんなが見てるような物事の表層ではなく、その奥深くにある本質を見極めようとするあなたは、他の人が意識を向けようとしないものを感知したり、言葉を超えて存在する感情やエネルギーを感じることができます。
そしてそれらを自分の中にある深く豊かな湖の奥底に閉じこめているのです。
その内面の複雑さと豊かさ、薄っぺらな通念に迎合しないセンスが、いわく言い難い魅力として表れるのでしょう。
そしてまた、表面的なことに一喜一憂しないあなたは、人に信頼感や安心感を与えます。
それはもちろん、単に印象だけのことではありません。
深く濃密な関係性を重視するあなたは実際にとても誠実で、誰よりも信頼できる人物で、小さなことでも決して恩を忘れません。
あなたとても深い愛情と繊細な感受性の持ち主で、生に対して真剣なあなたは、自分が限られた人生の中で関わる人を深く愛そうとするからです。
そしてこれもあなたが自然体でいる時に、無意識のうちに発揮できる魅力。
あなたは積極的に自分の魅力をアピールするタイプではありませんが、そんなことをしなくても、周りの人が無視できないほどの魅力が本来備わっているのです。
ゆったりとリラックスして、その魅力を解放してあげてください。
目に見えない物事の「本質」を見抜くことができるあなたのその力は時に「霊感?」でと恐れられるのカンや、鋭い洞察力となって表れ、他の人達を驚かせることがあります。
その力は何か不思議なものとして恐れられることすらありますが、決して得体の知れない不気味な力などではありません。
人の心の動きや、「運」のような何らかのエネルギーの流れといった、目に見えないものを感知できる魂の力が表れているだけです。
ただ、そういう「目に見えないもの」を見つめることに慣れていない他の人の目には、それは驚くべきものに映ります。
また一つのことに徹底してのめりこむあなたは、これと決めたことは何があろうとやり抜く強さとエネルギーを持っています。
障害があるとか、何かが足りなとか言い訳をして逃げ出したりはしません。
あなたのその力は、あなたがすべてを自分でコントロールしようと必死になっている時よりも、力を抜いてゆったりとリラックスしている時にふと表れてくるかもしれません。
そして「死と再生」をテーマに持つあなたは、危機を乗り越える度に大きく成長する可能性を秘めています。
「ピンチはチャンス」と言いますが、ピンチをチャンスに変えるには、ピンチから逃げ出さず、正面から向き合う覚悟が必要です。
「死」というピンチにあえて飛び込み、古い自分を捨てて「再生」するあなたには当然、その覚悟と度胸がもともと備わっています。
誰でも人生の中で何度か試練や危機に遭遇するもの。
あなたは、その試練や危機をとてつもない変化と成長のチャンスに変える力を授かっているのです。
他の人なら逃げだしてしまったり、何とかピンチを乗り越えるだけで精一杯のところを、あなたはそのピンチと本気で向き合うことで、それまでとは別人かと思われるほど大きく成長することができます。
あなたは、そんな素晴らしい可能性を内に秘めているのです。
あなたのテーマは、自分と相手の境界がなくなって一体となってしまうほど誰かと深く関わることで、新たな自分に生まれ変わること。
恋人やパートナーとの関係を築くうえで、少なからずこの魂の性質に影響される傾向があります。
常に物事の本質を見抜いてしまい、生きることの本質に必ず「死」を見出してしまうあなたは、心の内側にとても深い孤独を抱えています。
その孤独を癒すためにも、相手と一体となれるほどの深く濃密、そして絶対的な関係を心から渇望するのです。
恋愛や結婚はまさに蠍座にとってその絶対的な関係を体現するもの。
パートナーと心の底からつながれるような信頼関係、完全な心のつながりがなければあなたは決して心の平安を得ることはできません。
そしてその相手と一つになることは、あなたに心からの満足と至福を与えてくれる一方、とても危険なことでもあります。
自分が何かと溶け合って一つになってしまうということは、それまで確かに存在していた「自分」というものが形をかえ、消滅してしまうということ。
シチューの中に投げ込まれたバターはシチューに溶け込み、もうもとのバターの姿に戻ることはできないのと同じです。
誰にとっても何より大切な「自分」という存在を危険にさらす、そんな恐ろしいことを試みる相手が誰でもいいわけはありません。
だからあなたは誰にでも簡単に自分をさらけ出したりはしません。
でも一度さらけ出してしまうと、つまり相手と一体になってしまうと、もはやそこには「自分」と「相手」という区別はないのですから、誰にもできないくらい相手に対して愛情深く、親身になって愛することができます。
またこの危険な「賭け」には相当の、命がけといってもいいほどの覚悟が必要です。
だからあなたは、恋人やパートナーにも同じくらいの覚悟と愛情の深さを求める傾向があります。
あなたが嫉妬深い、独占欲が強いなどと言われるのは、この真剣さからくるもの。
でもなんと言われようと、相手も自分と同じくらいの真剣さでいてくれなければ、あなた自身の身が危ういのです。
一度自分と一体となってしまった相手が、勝手にそこから抜け出してしまっては困ります。
相手と一体化する前の古い自分は元の姿を失ってしまっているし、相手と一体化することで得た新しい自分は相手なしには成立しない…。
だからこそあなたは、大切なパートナーが絶対的に自分とつながっていてくれることを求めます。
あなたは、死を超えて再生するという素晴らしい力を持っています。
しかし死を超えていくためには、常に一体となれる何かが必要。
そしてその切実な欲求が、あなたの心の奥に深い孤独を生み出しがちなのも事実です。
また、せっかく何かと一体化して新しい自分を手に入れることができても、その新しい自分は一体化した「何か」無しには成立し得ない…という事実も、あなたの心に不安を与えます。
もしその「何か」を失ってしまったら、自分は元の姿に戻ることもできず、せっかく手に入れた新しい自分としても成立しなくなってしまう…。
そんなあなたは一度自分の内側に取り込んだものを手放すのを恐れる傾向があります。
その傾向は例えば、自分の感情を内側に閉じ込めてうまく表現できない、といった形で表れることも。
あなたが一見クールに見えるのはこのせいなのです。
でもあなたは、本来とても繊細な人です。
あまりに感情や想いを閉じ込め過ぎると、限界を超えて爆発してしまうこともあります。
もともと「死」を見据えた真剣な生き方をしているだけに、一度コントロールが振り切れてしまうと自暴自棄に陥ってしまいがちです。
また同じ恐れが、自分で明らかに不要だと思っているものをなかなか手放せない、という形で表れることもあります。
例えば「もうこの人と一緒にいてはダメだ、別れよう」と頭では思っていながらもズルズルと関係を続けてしまったり、新しい環境に飛び込もうと思っていながらいつまでも今の環境から離れられなかったり…。
あるいはいらないモノをなかなか捨てられない、ついついため込んでしまったり。
魂の力は無意識のうちに働くもの。 いつの間にかこんなトラブルを経験していたとしたら、それはあなたの魂の力によるものかもしれません。
だから「私ってなんてダメなの…」と自分を責めて落ち込む必要はありません。
あなたの魂の力は、あなたをこんなトラブルに引きずり込むこともあれば、一方で素晴らしい能力や魅力を与えてくれもします。
力を使いこなすには、その力がどんなものなのかを知る必要があります。
何より大切なのは、無自覚なままその力に振り回されないこと。
そのためにはまず、あなたの内側に存在している魂の存在を意識し、認めてあげてください。
そしてその力と自分が陥っている状況を客観的に見つめられれば、魂の力が暴発することもくなるでしょう。
以上があなたの魂のほんの一部です。
『もっと自分の事を知りたい』
『もっと具体的に自分の悩みを掘り下げたい』
『自分の苦しみの原因を知りたい』
『苦悩の解決策を知りたい』
『引っ越しの吉方位を知りたい』
『生まれ持った吉方位を知りたい』
『出会いのタイミングを知りたい』
『金運が上がるタイミングを知りたい』
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