こんにちは南仙台の父です。
トランプ大統領が積極的に外交的な課題解決に向けて動いてはいるものの、
大きく進展したものも少なく、むしろ難しい方向に行ってしまったものも多
くなっています。
前政権時代に歴史的な南北会談を実現したこともあり、今回も南北対話だけ
でなく核開発やロシアへの兵員派遣の問題解決を期待する動きもあります。
韓国でも左派政権が誕生したことで北側に秋波を送っていますが、北朝鮮の
姿勢は頑なになっています。
トランプ大統領も親書を送るなど積極的に動いていますが、ウクライナ情勢
や中東も膠着化する中で次のターゲットに朝鮮半島を意識することも現実的
です。
果たしてトランプ大統領は金正恩総書記と対面会談することができるのでし
ょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、隠者のカードの正位置が出ています。
隠者のカードの正位置は経験や助言、秘密や精神、慎重や変幻自在といった
意味があります。
結果としては対面会談の可能性はこれから大きくなっていきます。
これは膠着化して終結の見込みが遠くなったウクライナ情勢やイランの核開
発を裏側で支援しているとされる北朝鮮を意識した流れからそうせざるを得
なくなります。
北朝鮮側も決してロシアからの経済支援に満足はしておらず、ロシアと接近
することで不満を持ち支援を減らす中国との関係改善も視野に入っており、
その上で妥協を引き出すためにも米国との会談も重要なきっかけになります。
両者の思惑が秋頃には一致して、シンガポールなどの第三国で会談は実現す
ることにはなるでしょう。
ただ、両者の思惑は一致していても、相反する状況にあるだけに前回の会談
と同様に実りのない会談にはなるでしょう。
今回は南北首脳会談という形にはならず、韓国は置いておかれた状態で米朝
の課題のみに対象を絞った会談になることも特徴的でしょう。
次の環境条件ですが、死のカードの逆位置が出ています。
死のカードの逆位置はリスタートや新展開、上昇や立ち直り、名誉挽回や再
構築といった意味があります。
トランプ大統領にとってはまずはノーベル平和賞を脇に置いて、ロシアやイ
ランの背後補給路を断つこと、中国に対して北朝鮮の扱いに関する貸しを作
ることが重要な課題です。
欲が先走るとこの会談は更に難しくなります。
結果をどう得るか、最低でも北朝鮮とロシア・中国との距離を正常化するこ
とは国際社会にとっても重要です。
イランの核開発施設攻撃で数年の遅延は与えることができましたが、北朝鮮
の支援は続いており、肝心な研究材料は持ち出されて無傷になっています。
イランの問題を解決する上でも北朝鮮を牽制し、簡単に動けないようにする
ことも重要になります。
トランプ大統領と北朝鮮の会談は国際社会にとっても分水嶺になります。
北朝鮮も中国の内政に動きがある中で中国との正常化も経済対策では重要な
対応となります。
少なくとも両者には会談することによるメリットもあります。
大きく国際政治が動く可能性もあるだけに、欲は脇に置いて結果を導き出せ
るかがカギとなるでしょう。