占ってみた 2023年上半期 岸田政権は政権危機を乗り越えられるか

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占い
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は大きな課題や問題が山積する岸田政権が2023年上半期を乗り越える
ことができるかを占ってみました。
厳しい状況の中で支持率も伸びず、新たな政治課題が次々発生する中で自民
党内からも批判が上がっています。
しかしながら有効性のある対案が出せる政治家もおらず、政治家にとって頭
が痛い課題ばかりで動きが取りにくい状況に陥っています。
岸田政権に印籠を渡して新たな政権を作ろうとする動きも暗躍しています。
さて、岸田政権は様々な政治課題を解決できるのでしょうか。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が岸田首相の取るべき対応策となります。

まず結果ですが、戦車のカードの逆位置が出ています。
戦車のカードの逆位置は暴走や不注意、自分勝手や失敗、焦りや挫折、狭い
視野や復讐、停滞や好戦的といった意味があります。
結果を急ぐあまりに暴走気味であることは言うまでもありません。
また、不用意な発言や周囲との調整不足も目立っています。
また、手を打ったことも良い結果とならず、失敗が続いていて焦りも呼んで
いる状況もあります。
そういった状況がこの先半年は継続していくことを示しています。
基本的に出口は見えないということを暗示しています。
また、狭い視野も全体最適ではなく、部分最適による政治解決が続き、経済
も打つ手がなく停滞することを示しています。
また、好戦的は対外的な要素に限らず、自民党内でのあからさまな政権批判
が更に強まることも表しています。
復讐も党内の政治力学が影響しているようです。
党内野党的な立場の勢力が大きく揺さぶりをかけてくるのかもしれません。
いずれにしても自民党には岸田政権に取って代わるものはありません。
その中で更に混乱や離反が続き、岸田政権というよりも自民党の末期状態に
近い状態に更に向かうことを示しています。
以前の占いでもありましたが、下手をすれば本当に自民党最後の政権になっ
てしまう可能性すら見えています。
岸田総理だけでなく、自民党員が揃って勝手な言動で破壊しようとしている
ことが大きく問題化し、これが2023年は更に明瞭になることを意味します。

次に岸田総理の取るべき、岸田政権としての対策ですが、愚者のカードの逆
位置が出ています。
愚者のカードの逆位置は軽率やわがまま、消極的や焦り、消沈や不注意、無
責任や夢想、愚行や無計画といった意味があります。
岸田政権としては政治課題の大きさと影響の深さは考慮して、結果を急ぐあ
まりに軽率だったり、一面的な解決方法を急ぐことは止めるべきでしょう。
また、政治課題を先送りにすることもよくありません。
党内野党的な立場の守旧派には先送りでごまかそうとする勢力もいます。
こうした人を相手にすることはありませんが、軽率な言動は抑えるべきだと
いうことになります。
また、朝令暮改となりがちな動きになって、無計画に近い政策立案も目立ち
ますが、多少時間はかかってもきちんとした議論も必要となります。
また、自民党内も今までと風向きが変わっていること、党内権力争いをやっ
ている場合ではないことを自覚すべきでしょう。
既に国際政治・経済の色合いは変わって来ており、日本は少し取り残されて
いる面も目立っています。
特に対中関係の選択肢を誤って楽観的な考え方をすることは夢想に近い状況
になっていきます。
かといって無鉄砲な軍備拡張も財政的に無理があります。
自民党はあらゆる意味でバランス感が問われています。
まずは岸田政権を軸とした政治運営が課題になっている中で、党内の統制が
しっかりできることが課題となります。
当面は選挙も解散もできないのが実態です。
もう少し自分たちの置かれた立場を認識して、対応することが岸田政権・自
民党の両方に必要な対応になりそうです。
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