占ってみた 日本政界の旧統一教会問題は収束できるか
記事占い
こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は未だ色々な問題の尽きない政界の旧統一教会との問題が収束できる
方向に向かうのかを占ってみました。
安倍晋三氏の死去以降に一気に沸き上がった旧統一教会問題ですが、与党
だけでなく野党にも波及し、政界全体での大きな問題に発展しました。
単なる宗教との関りではなく、選挙やお金、問題の多い信仰理念など様々
な問題が明らかになっています。
旧統一教会は今になって問題になるような話題ではなく、少なくとも数十
年に渡って様々な問題があったものですが、発端となった安倍氏の銃撃や
お金の行先が韓国であったこと、世間に明らかになったことがこのタイミ
ングであったことも大きいと思います。
他にも政治課題がある中でこの問題が影響して手を打つのが遅れることを
懸念する声もあります。
さて、旧統一教会問題は収束させることができるのでしょうか。
写真は占いの結果となります。
左側のダイスが政界の状況、真ん中のダイスが環境的な状態、右側のダイ
スが結果を表しています。
まず現時点での政界の状況ですが、ダイスは金星を示しています。
金星は調和や娯楽、団結や肉体、精神やお金といった意味を持つとされて
います。
やはり、利権や選挙に関わるワードとなるお金といった言葉が含まれてい
ます。
その他にも調和や団結といった組織的な課題や肉体や精神といった人間そ
のものを表すワードも含まれています。
こうしたことがグチャグチャになった今の政界の状態が現れています。
この中で重要なのが、お金と団結と精神の3つでしょう。
お金は言うまでもなく選挙支援や献金のようなもの、更に旧統一教会から
流れ出るお金そのものを意味します。
こうした流れは今の政界から断ち切ることが難しいという暗示です。
こうした仕組みに事実上組み込まれた政治家が簡単にこの流れを断ち切る
ことはできません。
団結は与野党限らず重要な課題になっています。
自民党は必至に防戦を行っており、野党も関連があるにも関わらず攻め込
もうとしています。
どちらも本気で取り組む気持ちなどないことを示しています。
与野党双方ともできれば世論が勝ってに忘れてくれればよいと考えている
からこそ、このような目が出て来るのではないでしょうか。
次に精神ですが、これはもっと複雑なものが現れています。
多くの政治家が信者の問題がこうした大きな問題となることに対して懸念
を持っていることは間違いありません。
ただ、日本が法治国家である以上は信教の自由を保障することも課題とな
るため、無理な道理で抑えるよりも旧統一教会側が自重して流れを変えて
くれることを期待しています。
そうすることで選挙への支援も再び得られることも期待しています。
こうした政界の状況がこのダイスに表れているのが実態だと示しています。
次に環境的な状態ですが、ダイスは金牛宮を示しています。
金牛宮は保守や頑固、実用や現実、物質的な幸福などを表し、堅実性や安
全安心、信頼感や実利を求める姿勢を表すとされます。
こちらも複雑な状況を示していると言ってよいでしょう。
保守や頑固は旧統一教会の姿勢だけでなく、今回一番怒りを持っている保
守層の人達の心情も示し、旧来の考え方で解決・ごまかそうとする政治の
姿勢を示しています。
簡単に言えば期待できるような状況にはないと言えるでしょう。
また、実用や現実というワードは今のインフレや円安に対する不安からの
対応を先に求める声も示します。
物質的な幸福も同様ですが、信者や関係者以外の人達にとっては関心の薄
い話になっていることもあり、経済面の対策を重視する声が経済界など各
方面からの強い声になっています。
誰も話を大きくすることを望まない中で大きくなってしまい、旧統一教会
側が必要以上の反駁をしてしまったがためにより大きな流れにしてしまっ
たことも大きいでしょう。
ステークホルダーの全てが勝手に事を大きくしている実態を表します。
最後に結果ですが、ダイスは数字の10を示しています。
数字の10は場所や社会的な位置、信用やライフワークといった意味があり
、他者に示す行動や親しい人たちとの関係など友好的な関係を表すとされ
ています。
もうこれでわかると思いますが、様々な障害もあって旧統一教会に対して
の解散命令や行政処分を下すことはできません。
ただ、これだけ大きな問題を社会に晒した影響は大きく、更に姿形を変え
て生き残りを図ろうとして旧統一教会が模索することは間違いありません。
彼らにとっては宗教ではなくビジネスや政治ロビー活動だからです。
また、自民党や野党もこうした基盤を無視して選挙や政治活動を行うこと
は事実上できません。
その他の宗教団体との関係や経済界の意思、過去からのお金に纏わる仕来
りを簡単に変えることなどできないからです。
ただ、こうした内向きの動きに視点を定めると組織はより弱い状況に向か
います。
正当が自分の支持者や支持団体だけに視線を注ぐ状況は今後も絶対に変わ
ることはありません。
ただ、こうした動きが以前にも占った通り、長期的な政治停滞や自民党の
凋落に繋がることだけは間違いありません。
間違った方向に進むマイルストーンにならないことを期待したいと思いま
す。
