占ってみた 日本の原子力潜水艦保有は実現できるか

占ってみた 日本の原子力潜水艦保有は実現できるか

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こんにちは南仙台の父です。
高市政権下での動きの中で対中関係の悪化とトランプ政権による自主防衛
の要求もあって防衛力整備の方向が従来から踏み込んだ流れにになってき
ました。
その中で長期間の潜航が可能で長距離ミサイルを発射できる原子力潜水艦
についても議論がなされるようになりました。
すでに豪州や韓国でも動きは出ていますが、過去の歴史的な経緯もあって
核に対する反発や歴代政権の防衛力の規定範囲などの問題などもあって、
原潜のような攻撃的な戦略兵器が議論の俎上に上がることはありませんで
した。
果たして原潜の保有は政治状況の変化を受けて実現するのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、魔術師のカードの正位置が出ています。
魔術師のカードの正位置は可能性や機会、意思や手腕、交渉といった意味
があります。
実現には大きな壁がいくつもある中で、対米交渉が大きな一つの壁となり
ます。
単純な原潜保有を米国が簡単に認めることはありません。
米国が教授できるメリットになる、米国の軍事負担の減少にどれだけの効
果があるのか、機密保持や原潜の建造で米国に落ちる経済的な利益など、
数字で目に見えるだけの根拠を持って米国と交渉できるかどうかが課題と
なります。
共和党だけでなく、民主党も大きな意味では軍事負担を減らす方向では変
わらず、こうした点をどれだけ明確に論破できるかが試されることになり
ます。
対中だけでなく、対露などの様々な枠組みがある中で交渉のポイントは重
要になります。
カードが示すものはできるということではなく、やりようによっては交渉
の機会や論拠は十分に得られるという意味合いになります。

次に環境条件ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。
隠者のカードの逆位置は閉鎖性や消極的、無計画や誤解、邪推や無神経と
いった意味があります。
おそらくこちらの意味合いの方が実現に向けた課題を示しているといえま
す。
まずは対米交渉の問題の他に、中国やロシアなどの周辺国との対応、資金
面や要員確保、技術的な問題や運用に関わる課題など、様々な問題点が挙
がってくる中で一つ一つをしっかりと計画的に、さらに透明性も持って進
めていけるかが課題になります。
特に要員については人口減少の中で隊員確保が難しい自衛隊の実態だけで
なく、長期に渡って航海・運用に就く潜水艦乗組員の不人気などもあり、
さらに長期に渡って行動する原潜となれば問題は難しくなります。
中東情勢悪化で米海軍の空母が長期に渡って派遣された中で、乗組員の心
理的な問題が顕在化して大きな問題となった事実もありました。
政治では簡単に議論できる話であっても、実際の現場は簡単には解決でき
ない問題が山積しています。
技術を米国に握られる中で、稼働率が確保できるだけの対応が取れるのか
、事故のリスクに対する課題なども存在します。
交渉そのものはそれほど難しくなく、官僚の作る数字である程度可能では
あっても現実の現場がついて来れない可能性が高いのが実態です。
これは米国や中国なども含めて多くの海軍が直面している状況です。
多くの課題がある中で本当にやるべきものであるのかどうかを真剣に議論
しなければなりません。
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