なぜ私は副業キャリコンをするのか

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あやこです。今後どうしようか考えに考えて、ひとつ「副業でキャリコン(キャリアコンサルタントの略)をする!」という答えが出ました。

でも、キャリアコンサルタントって知名度ぜんぜんありません。

正直怪しくないですかwキャリアのコンサルタントってww

壺でも売られるんでしょうか笑笑

なぜ、わざわざキャリコンを必要があるのか?

そして、なぜ、私あやこがやるのか?

そこを深堀っていきたいと思います。


理由① 私は挫折しまくってる人間だから



キャリアコンサルタントをフリーでしている方って

多分数えきれないほどにたくさんいるけれど、

みんな、経歴がすごい。

有名大卒、有名すぎる企業で働いて独立、とか、
有名スタートアップでHRをしていて〜とか、
それはすごいですわ・・・ と思う方がほとんど。

もちろん、そういった「すごい」方が支えられる人も
たくさんいると思っている。

でも、そういった「すごい」方には伝えきれない、
挫折経験者の私だからこそ支えられる人が
いるのではないかとも思っている。

私は人生挫折に挫折しまくっている。
だから、辛い人の気持ちがめちゃくちゃわかる。

例えば、私の新卒で入社した会社の話。

リーマンショックで就職氷河期+コミュ障だったため、

就活は全然うまくいかず。

やっとこさプチプラアパレルブランドの内定をgetした。

入社した理由は「内定したから」
恥ずかしいけどそれだけだ。

だけど、その中で遭ったのはパワハラ。

お店の裏にある、従業員しか入れない控室で

上司に怒鳴られ、

書類を床に投げつけられ、(あの時の書類の束が硬い床に響く音は一生忘れられない)

飲み会中に殴られた事もあった(あの時腕についた痣も一生忘れられない)

仲の良い友人に
「それ、ちゃんと会社に言いなよ」
と何度も言われた。

でも、その上司に逆恨みされてしまうことが怖くて怖くて

リーガル的なところに通報する事もできなかった。

当時私は新卒で入社して

まだ1年も経っていない。

1年も経たずに辞めてしまったら

私を受け入れてくれる転職先なんて

どこにもないんじゃないか・・・

そう思って、毎日寝れず、食べれず、我慢しているうちに

出勤しようとすると涙が止まらなくなり、

心身ともに働ける状態ではなくなってしまった。

最終的に「適応障害」という病名がついて休職、のち退職した。

そんな私だから、悩んでいる人に親身に寄り添う事ができます。

ヒいたりとか「そんなんで悩むの!?」みたいに
相手をバカにする事はないです。

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↑今は適応障害なんて一切なく、元気にやってます!♡


※ちなみに適応障害の後、
次に入った会社はすごく良い職場で、
管理職までさせてもらえました。


理由② 私は少数派な事が多いから



自分が少数派だなと思う事を記載します。

LGBT(B)
いじめられた経験あり(小学校の時)
子供を作らないと決めている夫婦
ワークホリック(仕事大好き人間)
借金していた(300万円)
借金返せず水商売(1年)
親族との絶縁経験(2年ほど)
詳細はまた何かの機会で書ければ良いと思いますが、

少数派になりそうな経験をいくつかしています。

少数派ならではの悩みもわかります。

なので、あなたが少数派でも全く引きません。

メジャーなキャリアコンサルタントにはわからない、

マイナーな経験をしている私だからこそ、

寄り添える人がいると思います。

ここまでは「あやこが」キャリコンをする理由。

次に、キャリコンをする理由。

理由③ キャリアの悩みは専門家に聞くべし



仕事の悩みって、ふつう、言うとしたら、

家族や恋人、友人のような、

あなたの周りの人ですかね。

でもね、あなたの周りの人は、

悪気なく自分の意見を押し付けて、

あなたの中の本当のあなたを抑えている可能性、

あるんです。

決して、あなたの周りの人が

「悪い」と言いたいわけではありません。

ただ、キャリア相談経験がないから、

わからないだけ。

例えば、公務員でずっと働いている人は、

「安定するから公務員になれ」って言うかもしれない。

看護婦として働いているけど、人間関係が最悪の職場な人は、

「いや〜医療関係なんて最悪だよ!」って言うかもしれない。

でもそれは、周りの人の意見であって、

アドバイスであって、

もちろんあなたの事を思って言ってくれてるんだけど、

相談にはなっていないと思う。

キャリアに関する悩みは、基本答えは自分の中に眠っている。

気づいてないだけで、答えは必ずある。

だから、自分の経験からのアドバイスは、

相談のようで相談になっていないの。

そもそも仕事の悩みの原因の大半って、

自分の大事にしたい事と仕事が

合致してないから。

でも、大半の方は、「自分の大事にしたい事」が

よくわかってない。

気づいてないけど、

自分の信念と合致しない事が起こるから、

なーーーんか、モヤモヤする。

なーーーーんか、悩む。

う〜んなんとなーく転職しようかな?と思う。

それで、転職したら、いったんはモヤモヤからは

解消するかもしれないけど、

結局自分の信念が見えてないから、

また転職先でモヤモヤする可能性は十二分にあるよね。

こんな事を防ぐためにも、キャリアの相談は

キャリアコンサルタントにする方がおすすめです。

キャリアコンサルタントって決して

「ああしろ」「こうしろ」とは言わないんですよね。

多少意見を言うことはあるものの、

基本は相手の方から出てくる言葉をひたすら、傾聴します。

だからあなたも、自分と向き合う事ができるんです。

理由④ 自分としっかり向き合える



キャリアコンサルタントと関わり、

自分を見つめ直し、

自分としっかり向き合う事ができます。

今の社会、「年収をあげる事」「昇給する事」

それがゴールでない方が多くなってきていると思います。

むしろ、

自分って何のために生まれてきたんだろう?

人生で何を成し遂げたいんだろう?

自分のミッションを知りたい・成し遂げたい。

そんな方が多いように思います。

キャリアコンサルタントとの関わりによって、

自分って何をしたい人間なんだろう?

どうなりたいんだろう?

そういった、自分のミッションや使命を知る事ができます。

ミッションや使命がわかる事で、

転職する事が正解なのか、今の会社にいる事が正解なのか、

もしかしたら起業する事が正解なのか、

自分の行動に裏打ちができると思います。

さぁ、キャリコンへ相談だ!


Twitterだったり、インターネットで

「キャリアコンサルタント」と探すと、

色んなコンサルタントの方が出てきます。

私もそうですが、国家資格をとった

仕事の専門家の方達です。

良い方がいらっしゃれば、予約して、

セッションとなります。

色んな方がいらっしゃいますので、ぜひ、

探してみてくださいね。

キャリコンをやりたい方は、基本、

誰かを支える事に喜びを感じる優しい方ばかりです。

良いキャリコンと出会える事を願っています。
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