【頂を創れ 20億人のα未来】
“2010年~24年ごろに生まれた若者は史上最多の世代だ。その数は20億人。テクノロジーの進化による大変革期を生き、世界の人口が100億人のピークに達する50年後も社会の中核であり続ける。分断や格差など民主主義や資本主義が生んだひずみと向き合う。名は「α(アルファ)世代」。未来を託す若者とともに難題の解決を考える。”
20億人がα世代と書いてありますが、これは世界に対する割合です。世界人口がだいたい80億人ぐらいですから、世界でみればα世代は人口の4分の1を示すことになります。
しかし日本でみれば11~13%ぐらいで、Y世代が15~20%、Z世代が14~15%であるので段々と減ってきています。
ただこれはトリックである、で終わらせるものではなくて、これからは世界規模で見た方が良いという指摘だととらえました。輸入と輸出も含めて日本だけでみるべきではないでしょう。
次に「頂を創れ」と書いてあります。これを頂点の「頂(いただき)」であるととらえましたが、α世代はみんな同じという思想だったと思います。
昔の価値観を取り戻せということを言っているのでしょうか。
“若者は未来を見つめるスコープだ。取材班は世界で200人近くのα世代に会い、声を聞いた。「一人ひとりが個性を生かせる自由な社会をつくりたい」。理想の世界を尋ねると多くがまずこう答えた。若者と壁に挑み、ともに一歩を踏み出すことが新しい世界づくりの始まりになる。”
つまり、一人ひとりが個性を生かすという頂を創れということでしょう。しかし、α世代はAIネーティブ世代です。個性が逆にAIに持っていかれるのではないでしょうか?
私は個性を押し出すなら、あえてAIを使わないで自分と向き合って考えた方が良いと思います。
今はAIとの壁打ちばかりになってしまって擬似ドラえもん状態を作っています。ドラえもんの話しでも、のび太くんがドラえもん抜きになった時に完成すると思います。
そのためにはα世代は「あえて」AIを使わないことも重要にしていかないと、個性は出てこないような気がします。
AIネーティブだと、そんなことを考えることもできないかもしれませんが。