子供が家庭の問題を秘密にすることによっておこる生きづらさ。

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コラム
こんにちは、エヌです。

アダルトチルドレンが育った家庭の中に、
問題を抱えているものがいる。

家庭の問題

●親が暴力を振るう
●アルコール依存の家族がいる
●ひきこもりの家族がいる
●極端に生活が苦しい

など、例えばこのような
家庭の問題を子供は
親から外に話すことを抑圧され、
秘密にするように言われている場合がある。


子供は親のいうことを従順に聞く。


子供は親からの抑圧により、
他人に自分の家庭で起きている問題を
人に言う機会を失う。
相談をしたり、
気持ちを吐き出すことですら
出来なくなる。

気持ちを、ため込むことに慣れた子供は
人と話をするとき、
自分のことを聞かれたくないという心理から
自分のことを話さなくなる。


こうして大人になると
『自分の気持ちを人に伝えるのが苦手』になり
さまざまな場面で人との関りが難しくなってしまう。

子供時代に、
子供らしく大人と話したり、甘えたり
そのような機会を奪われると、
その子供は、ずっと大人になった今も
生きづらい。


多分、親も家庭の秘密を誰かに話せば、
子供が恥ずかしい思いをするから
秘密にするように。と言ったと想像できる。

秘密にすることで
子供を守っているなどと
親がしたことを正当化しているかもしれない。

だけど、子供が
気持ちを吐き出したり
相談したりをできなくなって
しまうことまで考えているのか疑問。


●親は自分の子供を秘密を共有させてはいけない。
●子供に、親の事情を押し付けてはいけない。


子供は子供らしく生きる。


これ以上、
生きづらさを抱えて、生きる大人が
増えないように祈ります。


最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。

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