恐山【亡くなった人を感じれる場所】

こんばんは☻CHAKKEです★

対面鑑定から電話鑑定に変更にする方が増えまして

なかなかここで活動することが難しくなっています🙇

申し訳ございません💦

チャット鑑定であれば

深夜の時間帯予約お取りすることができますので

お問い合わせください！

対面鑑定の場合移動先ホテルに宿泊してる場合がございますので

その際は基本的に電話鑑定は声が響きますのでお断りさせていただいております

本来今の時期ですとすでに青森の方に移動しているんですが

今年は難しいですね💦

あの世からの口寄せの場合

当日鑑定午前1回のみとさせていただいております.

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今日は恐山の話をいたします.

地元(下北半島)では

亡くなった人のために

卒塔婆を立てて供養しにいきます.

みなさんの地元にはありますか？？

下北半島

青森県の右上(鉞の形をしています)

死者に近い場所、近づける場所

それが恐山です.

じっと宇曽利湖を見つめ

今は亡き人に思いを伝えているひと

石を積み供養する人

暴走族の特攻服と写真が

飾られていることもありました.

みなそれぞれの

思いを寄せ

もう二度と会うことができない者を

感じ、あの世での幸せを祈り

今日この日ここにこれたことに感謝し

また明日からの生きる希望とし

みな恐山街道をあとにします.

きっと若い方でも

あそこへいくと

『あの世？』と感じることができると思います.

恐山＝イタコ

ではありません.

気休めかもしれませんが

あの世を感じれる場所

それが【恐山】なのです.

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幼い子を亡くした人は

「賽の河原」で石積みをして

地蔵菩薩に手ぬぐいや草履かけます.

「西院の河原（さいのかわら）地蔵和讃」

でうたわれています.

前回のブログでかきましたね.

幼くして死んだ子は

親不孝の罪で

賽の河原で石を積んで塔を造ろうとするたびに

地獄の鬼に崩される

その幼な子を救う存在

それが地獄菩薩と信じられているからなのです.

親が亡き子に代わって石を積んで

子の追善供養をし

地蔵菩薩に供養します.

「賽の河原」近くの地蔵堂には

草履や衣類が奉納されています.

観光の方は初めて見る光景に

『？』となると思います.

亡き子の成長に合わせて新品の衣類を納める者

亡き息子の相手にと花嫁人形を持参する親もいます.

青森県には

他にもあの世で亡き息子、亡き娘を結婚させる場所もあります.

また今度かきますね.

神高い地.青森県はそんな地です.

『奇跡のリンゴ』(映画)

で有名になりました木村さんも

不思議な方ですよね☺

しかし本当に青森県は不思議な魅力にあふれた場所です.

積み石や地蔵菩薩のまわりには

子どもがあの世で遊べるように

風車が並んでいます

小さい頃毎年のように恐山に行く際

風車を抜こうとして怒られていました(笑)

『わらす(子供)ば、あまりつれでぐもんでね(あまり連れて行かない方がいい)』

と祖母がよく母に話しているのを

耳にしていました.

毎回私は誰か連れて帰ってきてしますんです😥(笑)

そのたびお祓い💦していたそうです(笑)

その地蔵堂の奥

鶏頭山の手前の樹木に手ぬぐいや草履をかけます

亡くなった人の好物を供えて名前を呼ぶと

霊魂が降りてきて再会できるとも言われています☺

イタコの口寄せをしたあとに

必要なものをよくかけにいきます☺

「賽の河原」の先にある「血の池地獄」には

妊婦を亡くした家族が

寺から受けたお札を投げ

お札が浮いたままだと成仏していないため

供養が必要とされていました.

「極楽浜」の砂浜に風車を立て

お供え物をして拝んだあと

極楽浄土があるといわれる西の方角

宇曽利湖の向こう

そびえる大尽山に向かって

亡くなった人の名前を叫ぶ

「魂呼（たまよ）び」をする人もいます

●夏の大祭

●秋詣り（10月の３日間）

には、女性霊媒師であるイタコが待機する小屋の前に

口寄せ（死者の霊を降ろして言葉を伝えること)を

してもらおうと長蛇の列をつくります

地元の人は

誰に見てもらうか決めています

朝の4.5時には

いきます.

ディズニーの人気アトラクションより並びます（笑）

イタコ

カミサマ

口寄せというのは

占いとは全く違います.

木村藤子さんの本にもあります

『気づき』

気づくこと

神様、仏様から本来気づきをいただいているのに

みなさん違うことをするんですよね.

口寄せはそのために与えられた力だと

曾ばあちゃんから聞きました.