不動産業者であれば、色々な物件、売主に会うことになります。
買主側の業者の場合、買主と会いますが、基本的に売主に契約前などに会うことはありません。
売主側の場合、最初に売主に会います。
今回、休日の昼間に電話がありました。
休日なので、しかも外出していた時です。
電話を受けたのが能無しだったことが致命的でした。
いますぐ、現地に。
これが能無し男です。
現地に行って、法令上の内容などがすべて知ることができるなら、構いませんが、今はできません。
先に調べる必要があります。
それが理解できないのが能無しの証です。
物件と人、これは連動していることがあります。
今回、神社に参拝した直後でした。
そのため、神社から行け、と言われたのだと理解しました。
これが誤りでした。あとで気づきました。
わざわざ引き返し、時間を調整して可能な限り謄本等を取得して行きました。
猛烈な田舎です。
駐車場が少なくとも3台は必要な地域です。
それなのに、0台です。
この時点で問題外です。
さらに、現状では建蔽率違反でした。
新築時は適法でしたが、今は違反状態になっていました。
水道は上水道と井戸が併用されていました。
災害時を考えると、井戸は良いことがあります。
ただ、この物件は詳細な調査はできませんでしたが、上水と井戸が混水しているようにみえました。
法令で禁止されている、クロスコネクションの可能性です。
隣地との間隔も問題です。最低でも50cmは必要です。
用途地域の指定が無い地域なので、50cmは必要になります。
それがありません。
何とかしようと色々と考えていました。
建物は木造2階建てで、約70坪あります。
店舗、住宅です。
いまは店舗ではありません。
そのため、減築可能であれば建蔽率をクリアできる場合があります。
その案を売主に伝えました。
この売主も、正しくは相続登記前の2人です。
10年以上相続登記を放置していました。
依頼人は、子(姉妹)です。
60代くらいです。
最近は94歳でもメール等が普通にできる人がいます。
それなのに、この年代で二人とも何もできません。
いくら専業主婦だったとはいえ、ひどすぎると思いました。
ここから、ズレのはじまりでした。
データで資料を送りたいのですが、送り用がありません。
仕方がないので、SMSで言葉で伝えました。
ところが実務を何もしてこなかったのか、言葉も正しく理解できません。
むしろ攻撃されました。
役所の調査も相当に面倒な物件でした。
普通なら短時間で完了します。
ところが、この物件に関してはやたら時間がかかりました。
これも変だと思いました。
最終的には、依頼を断りました。
提案が無駄になるからです。
言うだけ意味がない、となりました。
相続登記についても、問題がありました。
今は義務化されています。
義務化、ということは相続人は被相続人の不動産を相続登記する義務がある、ということです。
これを姉は、こう言われました。
登記したい物件だけ、登記する。
他は被相続人のままでいい、と。
私は即、否定しました。
ですが聞く耳を持ちませんでした。
姉の夫側で、自分が言う都合の良い登記ができたから、が理由でした。
私は現在の義務化を説明し、都合の良い登記はできない、しても後悔することになるのでやめるように提言しました。
ですが、ダメでした。
ここからは諦めました。
説明や提案、助言は無駄だと知りました。
だから断りました。
ここで、最初の話に戻りました。
ボロ物件を何とかしようとしたことを悔いました。
ボロ物件はボロ人間だから関わっている、ということを忘れていました。
物件と人はリンク、シンクロすることがあります。
それを完全に忘れていました。
神社の参拝後だったので、良いほうに解釈しました。
逆でした。
参拝を邪魔された、邪魔した連中だと理解すべきでした。
後者の考え方であれば、慎重に進むようになります。
行く必要すらない案件となります。
なんでも受ければいい、ではないです。
分析と正しい判断が必要になります。
今回、能無抜雄にまた邪魔されたうえ、極めて不愉快な思いをさせられました。
この報いは必ず受けることになるはずです。
他にも似たような経験をした人は多数いると思います。
因果応報は必ずきます。
いつ来るか、の差があります。
ですが、甘くはありません。
まさに完璧というタイミングで来ます。
だから、怒りを出さずに、客観的に待ちます。