占星術ってどんな占い?

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西洋占星術では、太陽系の惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)の10個の天体の位置とそれらを囲む12星座を使って占う手法になります。
占星術で扱うホロスコープは、生まれた瞬間の10個の天体の位置と星座の位置を表した物で、個人の資質や才能、目指すべき方向性が詰まっています。

それぞれの天体に意味があり、星座にも特徴があります。
例えば牡羊座。12星座の中でトップバッターの星座なので、
まるで生まれたての赤ちゃんのようです。
あの世から生きる事を選んで来た星座です。躊躇する事なく、
自分の直感のままに行動していきます。
その為、牡羊座の人の性格は、猪突猛進、リーダーシップ、正義感など
先頭に立って突き進んでいく様子が出ています。

次に牡牛座。牡羊座ではとにかく生きる事を選んで生まれてきましたが、
牡牛座では自分に肉体がある事に気づきます。
赤ちゃんが自分の手をじっと見て、手に口に入れる行為や、目につく物を口に入れるには確かめているのです。そこで自分の感覚を覚えていきます。
牡牛座の人は五感に優れると言われるのはこの為です。
手に触れる物、耳で聞く物、食べる物・・・。すべてに拘りが出て来やすくなります。
このように、12星座にはすべて色んな特徴があります。

雑誌の後ろの方で見る占いは太陽星座のみ扱っている物が多いですが、
でもこれはほぼ当たりません。
何故なら、太陽星座だけを見ている事と、
太陽星座は自分がこの人生で開発していく方向性だからです。
生きる目的は?と言われると太陽星座の事になります。
個人の生きがいや、ライフワークに繋がっていく部分なので重要ですが
自分で能動的に動いていかないと、その力は十分発揮できないのです。

でも、月星座は心の欲求や、素の自分を表します。
気を抜くと、無意識に月星座の事をしています。ここはわかりやすくなります。
でも、月星座の事ばかりしていては、自己実現には繋がっていきません。
個人の自己実現には太陽と月の事をバランス良く行っていく事が大切です。

ココナラのサービスでは、この他にも天体同士の角度や活動の場所などを組み合わせ、沢山の情報の中から総合的に個人のパーソナリティーを
読み解いていきます。

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