西洋占星術で恋愛運を見る時は、まずは金星の状態を見ます。
太陽系の天体には一つ一つ意味合いがあって、
金星は「喜び、楽しみ、愛情、人づきあい、お金」
と言うキーワードがついています。
快・不快の快の部分です。
生まれた時にどの星座に金星が位置していたかで、
その人の愛情の方向性や、どんな愛し方や愛され方を好むのか。
どんな事が楽しいと思えるのかがわかってきます。
例えば、生まれた時に金星が獅子座にあった場合、
獅子座は百十の王ライオンと言われるだけあって、
とてもプライドが高いです。そして、賞賛される事を好みます。
なので、恋愛に対しては、ドラマティックな要素が必要です。
ドキドキ・ワクワクする事。ドラマに出てくるようなちょっと大げさな
演出が必要になります。
もし好きな人がどういう恋愛を好んでいるかを知るには、
金星星座を見ると、その接し方がわかります。
獅子座だと女王様や王子様のように扱ってあげれば、喜びます。
ドキドキ・ワクワクするようなレジャーに行く事も良いと思います。
蟹座に金星がある場合は、蟹座が仲間や家族を表すので、
家庭的な付き合い方がおすすめです。
ホームパーティーを開いて、仲間や家族との一体感を得る事で
愛情が深まって行く事もあるでしょう。
ここでは、星座だけを見てご紹介していますが、
実際は星座だけでなく、天体同士の角度やハウスと呼ばれる、活動の場も
総合判断しその人の恋愛傾向を見ていきます。
関わる天体によって、愛情の表現や深め方も変わってきます。
恋愛に関わる金星は、お金の使い方、貯め方にも関連してきます。
ここでポイント!
金星をお金の事だけに使っていると、恋愛が発生しにくくなります・・・。
彼氏が欲しいのに出来ない・・・と言うご相談。
自分の金星を使っていない事が多いです。
良く聞くと財テクばかりにフォーカスがあたり、まったく恋愛のスイッチが
入っていない事もあります。
財テクばかりでなく恋愛のスイッチを入れる事で、金星を上手に使う事ができます。
また、金星に関わってくる宇宙の天体によって、恋愛の時期も見る事ができますので、ご希望の場合は、ご質問で「出会いの時期を教えて欲しい」と
ご記入下さいね。
kanoa☆astrology