「起承転結」が書けない生徒さんが、結構います。
起承転結の簡単な説明
起=物語のはじまり。「舞台・時代・キャラクター」を読者に説明して、誰が何をする話なのか、目的や目標などを書きます。
承=物語が発展する。「転のシーンを際立たせるための準備」をするところです。ざっくりですが物語の半分をしめ、読者が楽しいと感じやすい部分でもあります。
転=どんでん返し「物語のテーマ、物語を通じて一番言いたいこと」がここに来ます。「裏切り者に復讐をする。」「恋人と両想いになる」など物語の成就がここです。
結=どうなったのか。「物語の結末はどうなったのか」を書きます。短くてもいいです。
と、まあ、わかっていても書けないときは、どうしたらいいんだと思いますよね。
そういうときは、次の方法を試してみてください。
起承転結が書けないときの対処方法
①順番を変えてみる。
私は「転」を書いてから「結」「起」を書いて「承」を書くことが多いです。
もちろん、順番通りに思いつくときもあります。
もし書けないときは、考える順番を変えるという手もありますよ。ということです。
②起承転結を使わない。
日本では「序破急」ハリウッドでは「三幕方式」なんてやり方があります。
中身は同じです。ただ起承転結はそもそも物語を作るためのものではなく、漢詩を作るためのものなので、ピンと来なくても当然なのです。
ただし、クライアントなどと仕事をするときは、起承転結がよくつかわれます。
他にもインプット不足など、いろいろと書けない原因があるのですが、一人ひとり原因は違います。
自分が書けない原因は何かを探し、ストーリーを結末まで考えてから書き始めることができれば、長い小説も最後まで書ききれる可能性がぐんと上がると思います。