自分の気持ちまで、迷惑メールに入れていませんか?

自分の気持ちまで、迷惑メールに入れていませんか?

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最近、スマホの通知って本当に多いですよね?
お店からのお知らせ、期間限定のクーポン、アプリの更新情報など、次から次へと届きます。

あまりに多いので、わたしはほとんど見ずに消してしまいます。
便利なはずの通知なのに、多すぎるとかえって邪魔です。

でも、ふと思ったんです。
これって、自分の心にも似たことが起きていているのではないか、と。

毎日、仕事や家事、人間関係など、考えることがたくさんあります。

あれをしなきゃ、これもしなきゃと動いているうちに、自分の気持ちは後回し。

「ちょっと疲れたな」
「本当は嫌だったな」
「もう少し認めてほしかったな」

そんな気持ちが出てきても、「今はそんなこと考えている場合じゃない」と片付けてしまいます。

まるで、自分の気持ちを迷惑メールに振り分けるようなものです。
ところが、心の中には、何年も前から残っている気持ちもあります。

例えば、子どもの頃に親から叱られて、本当は悲しかったのに泣くのを我慢したこと。
一生懸命頑張ったのに、誰にも褒めてもらえなかったこと。
兄弟と比べられて、悔しい思いをしたこと。

大人になれば忘れてしまいそうですが、案外そうでもないんです。

頭では忘れていても、似たような出来事があると、当時の気持ちがよみがえることがあります。

誰かに少し注意されただけなのに、必要以上に落ち込んでしまう。
相手の機嫌が悪いと、自分が悪いことをしたのではないかと不安になる。

そんなとき、幼い頃の自分、いわゆるインナーチャイルドの気持ちが関係していることがあります。



でも、不思議なものですね。

友達が「悲しいことがあった」と相談してきたら、ちゃんと話を聞いてあげるのに、自分が悲しいときには「そんなことで落ち込むな」と叱ってしまう。

他人には優しいのに、自分には厳しい。

自分にだけ、ずいぶん厳しい上司がついているようなものです(笑)

でも、もう少し自分に優しくしてもいいんです。

例えば、嫌なことを思い出したとき。
「いつまで気にしているんだ」と責めるのではなく、「あのときは嫌だったんだね」と受け止めてみる。

寂しさを感じたら、「寂しくなることもあるよね」と認めてあげる。

それだけで、すべてが解決するわけではありません。

でも、自分の気持ちを無視し続けるのと、ちゃんと聞いてあげるのとでは、大きな違いがあります。

わたしがインナーチャイルドのヒーリングで大切にしているのも、心の奥に残された思いに目を向け、優しく受け止めていくことです。

自分では気づかなかった気持ちを知ることが、自分自身を理解するきっかけになります。
そして、ここでひとつ覚えておいてほしいことがあります。

あなたの「寂しい」も「悲しい」も、決して迷惑メールではないということです。

誰かに見せる必要はありません。
無理に前向きな言葉に変える必要もありません。
ただ、「自分はそう感じていたんだな」と気づいてあげればいいんです。

スマホの余計な通知は、どんどん消してしまいましょう。
でも、自分の心から届いたものは、ときどき開いてみてください。

案外、ずっと気づいてほしかったことが書いてあるものですよ^^


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