副業を始めて、ツールを2つ作って、ココナラに出品しました。
結果から言うと、まだ1件も売れていません。
こう書くと失敗談のようですが、正直「まあこんなもんだよな」と思っています。この記事では、プログラミング未経験の会社員が、AIと一緒にツールを作って売り出すまでの、等身大の話を書きたいと思います。
■なぜ副業を始めたのか
理由は2つありました。
ひとつは、単純に収入を上げたかったから。
もうひとつは、もう少し個人的なものです。
これまで営業として最前線に立って仕事をしてきましたが、立場が上がるにつれて、その機会が徐々に少なくなっていきました。
今は管理する側で、正直あまり得意ではありません。
得意なことができない、という感覚に襲われるようになったんです。
だから、新しいことをして、モチベーションを上げたかった。
「何か作りたい」という気持ちのほうが、実は大きかったかもしれません。
AIでツールを作るということ
私はプログラミングの知識がありません。
それでも、AIを使ってツールを作ることにこだわってやってきました。
そして、実際に作れました。
請求書を自動計算して作れるツールと、シフト希望をスマホで集めて自動集計する仕組み。
どちらも、AIと相談しながら、少しずつ形にしていきました。
正直な感想を言うと、AIが優秀すぎるんです。
特別な知識を持たない私でも、対話しながら進めていけば、ちゃんと動くものが作れてしまう。
「作れるかどうか」は、もう大きな壁ではなくなっていると感じました。
でも、売れませんでした。
ツールができて、出品ページを整えて、公開しました。
数週間経って、アクセス数は10件ちょっと。購入はゼロです。
YouTubeなどを見ていると、
「副業ですぐ売れる」
「初月から◯万円」
といった言葉が並んでいます。
でも実際にやってみると、そんなに甘くありませんでした。
ただ、これも「まあこんなもんだよな」というのが、正直な感想です。
実績も評価もない新規の出品者が、いきなり見つけてもらえるほうがおかしい。むしろ当然の結果だと思っています。
■やってみて分かったこと
まだ売れていないので、偉そうなことは言えません。
それでも、ひとつはっきりと分かったことがあります。
「良いものを作ること」と「見つけてもらうこと」は、まったく別の問題だということです。
ツールを作る段階では、AIがいくらでも手伝ってくれます。
機能を考えて、動くようにして、使いやすく整える。
ここは、時間さえかければ、なんとかなりました。
でも、作ったものを人に届けるのは、また別のスキルでした。
どれだけ丁寧に作っても、存在を知られなければ、ないのと同じです。
ここに、まだ答えが出せていません。
でも私は、それでも続けます
「売れないなら、やめようかな」とは、あまり思っていません。
理由のひとつは、便利ツールは数があればあるほどいいと思っているから。
1つ2つで諦めるものではなく、いろいろ作って、その中から必要とされるものが出てくればいい、という感覚です。
もうひとつは、単純に楽しくなってきたからです。
市場の声を拾って、「こういう手間があるなら、こう解決できるかも」と考えて、形にしていく。
この過程が、趣味の1つになってきた感覚があります。
売れるかどうかは、正直まだ分かりません。
でも、作り続けていれば、そのうち誰かの役に立つものが生まれると思っています。
■同じような立場の方へ
もし「副業を始めたいけど、スキルがないから」と迷っている方がいたら、作ること自体のハードルは、思っているより低いです。
AIがあれば、未経験でもちゃんと動くものが作れます。
ただ、作ったあとに待っているのは、「どうやって知ってもらうか」という別の課題です。ここは、私もまだ答えを探している最中です。
同じように試行錯誤している方がいたら、一緒に頑張りましょう。
ちなみに、その「まだ売れていないツール」がこちらです。
もしよければ、どんなものを作ったのかだけでも覗いてみてください。
▼ シフト希望の集計を自動化する仕組み
▼ 源泉徴収にも対応した請求書テンプレート