お世話になっております。
今週、出張で、地方へ行っていました。
道中、縁あって、中尊寺金色堂を訪ねました。
そこでわかったこと。
確かに、金色堂は「文化遺産としての価値」は高いと思います。
けれど、あそこには霊的な力は一切ありませんでした。
逆に、本堂にも行ってみましたが、こちらの方が、阿弥陀様の力が作用していました。
そして、私はようやく、神と仏の区別がつきました(は?)
神は自然界のエネルギーの凝縮によって生まれた、高次の精霊のようなもの。
仏は、人間の情念が結晶化したもの。
知識では知っていたけれど、体感。
一つだけ、愚痴…
ガイドさんが、金色堂に対して、「お参りして下さい」と言ったので、手を合わせたのですが、心の中では、「ここには霊的なものは何もいないんだけど、何に手を合わせてるんですか?」と聞きたかった…
藤原四代のお墓みたいなものですから、お墓参りか?
まぁ、それを言ったら喧嘩になるし、商売上まずいんで言わなかったけれど…
今回の出張では、本当に大変な目に会いました。
それはおいおい、お伝えします。
お待たせしているお客様、本日、帰宅致しましたので、明日より鑑定がんばります。
よろしくお願い申し上げます。