【前編】進む勇気VSやめる選択。自分らしさを取り戻す7のカギ
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コラム
自分が本当に望んでいることを知る
自分が本当に望んでいることを知るには、
ちょっと立ち止まって、
他人の期待や社会の常識から
一歩離れてみるといいのかなって思います。
「いつ、なぜ始めたんだっけ?」
そんなふうに問いかけるだけで、
自分の本来の動機を思い出せるかもしれません。
たとえば、仕事。
「安定が欲しかった? それとも挑戦??」
…問いかけるだけで、
胸の奥がちょっとザワついたり
わくわくしたりする瞬間があるはず。
さらに、紙やアプリで心の地図を作って
興味や理想を視覚化すると、
自分らしさがふわっと浮かび上がってきます。
焦らなくて大丈夫。
そのワクワクの正体を
じっくり見つめてみるだけでも、
あなたの心は次のステージへ向かおうとするはずです。
やめるリスクと進むリスクを比較する
やめるか進むかで迷うときは、
リスクの本質に目を向けるのがポイント。
漠然とした不安を抱えるより、
やめるメリット・デメリットと
続けるメリット・デメリットを
紙にガッツリ書き出してみましょう。
仕事なら、
「新しい可能性を見つけたい」というプラス面もあれば、
「収入の安定を失うかも…」というマイナス面もある。
これを数値化して客観的に見ていくと、
いらない思い込みや感情に
左右されにくくなります。
大事なのは、リスクをゼロにするんじゃなくて
自分が納得できるリスクを選ぶこと。
メリットとデメリットをきちんと天秤にかけて、
「やっぱりこれで行こう」って心から思えたら、
それがもうあなたにとっての正解です。
期限を決めた“トライアル期間”をつくる
そして、やめるか進むかをはっきり決めるために
期限を決めた“トライアル期間”を作るのもアリ。
たとえば、3か月だけ集中するとかね。
そのあいだに得られた手応えを
客観的なデータとして集めてみる。
「これだけ達成できたら続ける!」みたいに
ハッキリ数字を決めちゃう。
途中で息切れしそうになっても、
モチベーションを立て直す軸になるから
意外と続けやすいんです。
トライアル期間が終わったら、
「行くか、やめるか」を納得して決める。
どっちに転んでも、ちゃんとデータと心が一致すれば
後悔は少なくなるはずです。
まとめ
ここまでで言えるのは、
自分が本当に望んでいることを知ること、
やめる・続ける両面のメリットとデメリットを洗い出すこと、
そして期限を決めたトライアルを設けることで、
気持ちのモヤモヤがかなりクリアになるってこと。
ぼんやりしてた不安が言葉や数字になると、
意外と「なんだ、こんなもんか」って思える瞬間もあるんですよね。
思い込みに縛られることなく、
あなた自身の価値観としっかり向き合うことで、
「進むにしてもやめるにしても、私はここに納得してる」
そう思えるようになる。
最終的な答えは人それぞれ。
だけど、じっくりこの方法を踏めば、
どんな道を選んでも自信と納得をもって
未来に踏み出せるはずです。
それが、あなたらしく生きるための
大事な一歩なんじゃないかなと思います。
明日は後編を書きます。
まずは「心の声」を聴いてみませんか?
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