【前編】続けるか、やめるか。迷ったときに考えたいこと

【前編】続けるか、やめるか。迷ったときに考えたいこと

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コラム
 ここまで続けてきたのだから、もう少し頑張ったほうがよいのか。それとも、そろそろ別の道を考えたほうがよいのか。仕事や習い事、人との関わりでも、そんな迷いが出てくることがありますよね。

 続けることにも、やめることにも、それぞれ気になる点があると思います。まずは今の気持ちと、実際に変わる条件を分けて考えてみませんか。

始めたときと、今の望みは同じでしょうか

 その仕事や活動を、いつ、どんな理由で始めたのでしょうか。安定がほしかった、新しいことに挑戦したかった、誰かの役に立ちたかった。最初の理由を思い出してみてください。

 今も同じ気持ちなら、続け方を変える余地があるかもしれません。一方で、大切にしたいものが変わっている場合もあります。始めたときに望んでいたことを、今も同じように望まなければならないわけではありませんよね。

気になる条件を、具体的にする

 続けた場合とやめた場合、それぞれ何が助かり、何が困りそうかを書いてみましょう。仕事なら、収入、時間、仕事内容、人との関係など、気になる項目ごとに考えると比べやすくなります。

 金額や期間で確かめられる部分もあれば、気持ちの負担のように数字にしにくい部分もあります。どちらかだけで判断せず、自分にとって譲れないものは何かを考えてみてください。

 まだ分からない条件があれば、それも大切なメモです。決められない自分を責める前に、判断に必要な情報がそろっているかを確かめたいですね。

試してから決められることは

 すぐに結論を出さなくてよい状況なら、期間を区切って、やり方を変えてみる方法もあります。負担を減らして続けてみる、新しい分野を少し体験してみるなど、無理のない試し方を考えてみませんか。

 その間に何を確かめたいかも決めておくと、ただ我慢して日数を過ごさずに済みます。楽しさが戻るか、負担が減るか、必要な時間を取れるか。途中で体調や生活に無理が出たら、決めた期限に縛られず見直してください。

 続けるか、やめるかは、根性があるかどうかの判定ではありません。これからの暮らしに合うかを考える相談として、少しずつ材料を集めていければよいと思います。

 後編では、人に相談するときの考え方や、選んだあとの暮らしについてお話しします。二つの選択で迷うときは、二者択一の鑑定でもご相談いただけます。今の状況と、それぞれ気になっている点をお知らせくださいね。

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