その会議、話して終わりになっていませんか?

その会議、話して終わりになっていませんか?

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コラム
「今日も、いろいろ話せた」
でも、翌週の会議では、また同じ困りごとが話題になる。

忙しい時間をやりくりして集まったのに、現場が変わった実感がない。会議を進める管理者さんも、もどかしく感じるのではないでしょうか。

職員が思いを話せる時間は大切です。その声を、次の支援につなげるところまで、一緒に考えたいですね。

例えば、活動の切り替えが難しい子どもについて話し合う場面。

「切り替えが苦手なので、声をかけていきましょう」

これだけでは、いつ、どんな言葉で伝えるのかが、職員によって違うかもしれません。

まずは、「どの場面で、何が起きていたか」を具体的に持ち寄ります。

遊びの途中だったのか。
終わりの時間を事前に伝えていたのか。
次に何をするか、本人に分かる形で示していたのか。

そのうえで、その子に合いそうな関わりを一つ決め、試した後の様子を確かめます。

会議の最後に残したいのは、次の3つです。

①何を試すか
「配慮する」「意識する」から、具体的な行動へ落とし込みます。

②誰が、いつ取り組むか
準備する人、実施する場面、共有する相手を確認します。

③いつ、何を振り返るか
本人の言葉や行動、職員が困った点など、確認する内容を決めます。

うまくいかなかったときも、「誰のやり方が悪かったか」で終わらせたくありません。

「この場面では難しかった」
「この伝え方なら、本人が確認していた」

そんな事実を持ち寄れば、次に変えてみることを考えられます。

また、その場で決められないことは、無理に結論を出さず、「何を確認して、いつ再検討するか」を残しておくことも大切です。

会議で出た職員の気づきが、明日の関わりに生きる。
その関わりを、またみんなで振り返る。

そんな積み重ねを支えるために、議事録には「話した内容」とあわせて、「決まったこと」「担当」「確認する日」を書く欄を設けてみませんか。

福祉事業サポート みらいでは、会議資料や議事録様式、職員研修資料の作成をお手伝いしています。

現場の声を、次の一歩につなげる資料づくり。一緒に考えていきましょう。
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