その研修、聞いて終わりになっていませんか?

その研修、聞いて終わりになっていませんか?

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こんにちは、樋口健太です。

「研修では、みんなうなずいていた」
「感想にも“勉強になりました”と書いてあった」
「でも、現場に戻ると今までと変わらない」

職員研修を担当すると、こんな悩みを感じることはありませんか?

内容が分かっても、実際の仕事でどう使えばよいかまでは、イメージできていないことがあります。

そこで資料を作るときに意識したいのが、「明日、何をするか」まで具体的にすることです。

例えば、子どもへの声かけをテーマにした研修。

「子どもに分かりやすく伝えましょう」

これだけでは、職員それぞれが違う伝え方を思い浮かべるかもしれません。

そこに、具体例を加えます。

「片づけて、手を洗って、座ってね」と一度に伝えている場面なら、まず「ブロックを箱に入れよう」と、一つの動作から伝えてみる。

実際の関わり方は子どもに合わせて考える必要がありますが、場面と言葉の例があると、自分の支援を振り返りやすくなります。

研修資料には、次の3つを入れると実践につなげやすくなります。

① 現場でよくある場面
自分の仕事と結びつけて考えられる例を用意します。

② 試してみる行動
「意識する」だけで終わらず、何を変えるかを書きます。

③ 振り返る機会
次の会議などで、試したことや困ったことを共有します。

一度に多くを変えようとせず、まずは一つ試してみる。うまくいかなければ、理由を話し合って調整する。その積み重ねが大切だと考えています。

私自身、福祉の現場での職員育成や事業所運営の経験をもとに、読む人が具体的な場面を思い浮かべられる資料づくりを大切にしています。

「伝えたい内容はあるけれど、研修の形にまとめられない」
「今ある資料に、事例や振り返りの項目を加えたい」

そんなときは、お気軽にご相談ください。

聞いて終わりにせず、明日の行動につながる研修資料を、一緒に考えていきます。
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