「会社案内のPDFがあるので、それをダウンロードできるようにすれば十分では」——こうした考え方をされる方がいます。
すでに立派な会社案内がある。デザインもきれいで、情報も揃っている。それをそのまま置いておけば、サイトの代わりになるのではないか。
正直にお伝えします。それだけでは、足りません。
理由をお話しします。
まず、開いてもらえません。
PDFを見るには、ダウンロードするか、別の画面で開く必要があります。この一手間が、想像以上に大きな壁になります。特にスマートフォンでは、開くのに時間がかかり、動作も重い。「見るのが面倒だ」と感じた瞬間に、お客様は離れます。
次に、検索で見つけてもらえません。
検索エンジンは、Webページの中身を読み取って評価します。PDFの中に良いことが書かれていても、通常のページほど正しく評価されません。つまり、せっかくの内容が、検索から見つけてもらえないのです。
そして、スマホで読みづらい。
PDFは、印刷用の形式です。A4サイズを前提に作られているので、スマホの画面では小さくなります。拡大して、横にずらして、また拡大して——そこまでして読む人は、ほとんどいません。
さらに、更新が大変です。
内容が変わるたびに、元のデータを直して、PDFを作り直して、差し替える。この手間があるため、たいてい古いまま放置されます。
ここで、大切なことをお伝えします。
PDFが無駄だと言っているのではありません。役割が違うのです。
PDFが向いているのは、印刷して渡す場合。あるいは、すでに関心のある相手に、詳しい資料として送る場合。この用途では、今も有効です。
一方、ホームページは、まだ関心のない人に、興味を持ってもらう場です。数秒で判断される場所で、開くのに手間がかかるものは使えません。
つまり、両方あっていいのです。
Webページとして、誰でもすぐ読める形で基本情報を載せる。そのうえで、「詳しい資料はこちら」とPDFを置く。この組み合わせなら、両方の長所が活きます。
すでにPDFがあるなら、その中身は貴重な素材です。捨てる必要はありません。ただ、Webに合った形に組み直す価値はあります。
だからこそ、PDFだけに頼らず、すぐ読める形の情報も用意することをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
WordPressは「作って終わり」ではなく、公開してからが本当のスタートです。私の制作では、難しい用語をできるだけ使わずにご説明し、お客様ご自身で安心して更新できる形でサイトをお渡ししています。料金や作業範囲は最初に明示し、後から思わぬ追加費用が発生するような進め方はいたしません。納品時にはマニュアルもお渡しし、公開後のアフターフォローまで対応しています。
「ホームページのことはさっぱり分からない」「頼んだ後に放置されないか不安」という方こそ、一度ご相談ください。下記より、ご希望に合わせてお気軽にお問い合わせいただけます。
■ 低価格でオリジナルデザインのWordPress制作(100,000円〜)
テンプレートに頼らない、お客様だけのオリジナルデザインのホームページを制作します。スマホ対応・お問い合わせフォーム設置・アフターフォローまで込みで、競合と差別化したい方におすすめです。
■ お手頃価格でスタイリッシュなWEBサイト制作(50,000円〜)
「公開後も自分で更新しやすい」を一番大切にした制作プランです。知識ゼロの方でも安心して運用できるよう、マニュアルのお渡しと2週間のアフターフォローをご用意しています。まずはここから、という方に。
■ 低価格でLP(ランディングページ)制作(50,000円〜)
広告からの集客や、商品・サービスの申し込みを増やしたい方向けの1ページ完結型LPを制作します。デザインからでもコーディングのみでもご依頼いただけます。