リニューアルを考えたとき、選択肢は一つではありません。
一から作り直すのか。それとも、今あるサイトに手を入れて使い続けるのか。この判断は、費用にも手間にも大きく関わります。
正直にお伝えします。どちらが良いかは、今のサイトの状態によって変わります。
まず、部分的に直したほうがいい場合。
今のサイトが、基本的にはきちんと作られている。スマホにも対応している。ただ、一部のデザインが古い、あるいは特定の機能を足したい——こうした場合は、部分的な修正で済みます。費用も抑えられ、期間も短くて済みます。
土台が問題なければ、上に手を加えるだけで、見違えることもあります。
一方、作り直したほうがいい場合。
土台そのものが古い。スマホ対応がされていない。何年も前の作りで、今の環境に合っていない。この状態に、後から手を加えようとすると、実は非常に手間がかかります。
古い建物の耐震補強を考えてみてください。骨組みから直すとなると、建て直したほうが早くて安い、ということがあります。サイトも同じです。土台が古いと、手を入れるたびに別の問題が出てきて、結果的に費用がかさみます。
つまり、「直したほうが安い」と思っていたのに、蓋を開けたら作り直しより高くついた——これは実際に起こることです。
判断のポイントをお伝えします。
今のサイトが5年以内に作られていて、スマホ対応がされているなら、直して使える可能性が高い。逆に、10年近く前のもので、スマホ対応がされていないなら、作り直しのほうが現実的です。
ただ、これは目安です。実際には、サイトの中身を見てみないと分かりません。同じ「5年前」でも、しっかり作られているものと、そうでないものがあります。
だからこそ、まずは今のサイトを見てもらって、どちらが適切か判断してもらうことをおすすめします。その上で、費用と手間を比べて決めればいいのです。
大切なのは、思い込みで決めないことです。「作り直しは高いから、直して使おう」と決めつける前に、両方の見積もりを見比べてみてください。
だからこそ、リニューアルを考えたら、まず今の状態を見てもらうことをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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