☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2021/7/10(日)

☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2021/7/10(日)

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マネー・副業
☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2021/7/10(日)
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☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 先週の米国市場は独立記念日での休日明けから調整となり、一時大きな下落となる場面もあったが、週末に切り返しダウ平均やナスダック指数、S&P500指数は高値更新となった。これまでの金融緩和の終了が懸念されて金利上昇で売られるということでなく、リスク回避の流れとして金利が低下して売られ、週末には金利が上昇して買われるという展開となった。決算発表が始まる前に手仕舞いの売り買いを急ぐということで右往左往する結果となり、金利などの動きに振り回されたということだ。
 今週は決算発表が始まるが、好調な決算は既に織り込み済みとして反応するのではないかと思う。好調な決算を発表して売られ、好調な決算発表が続くようであれば、金融緩和の終了などが取りざたされてきんりに敏感に反応することになるのだろう。金利低下で売られるというよりは今度はインフレ懸念や金利上昇で売られるということになるのではないかと思う。いずれにしても買戻し一巡から上値も重くなり、手仕舞い売りに押されるものが多くなるのだろう。
 今週は火曜日に消費者物価指数(CPI)や財政収支が発表され、主力銘柄の決算発表が始まる。水曜日は卸売物価指数(PPI)が発表されパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の議会証言がある。木曜日は未明に地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表され、夜には輸出入物価指数やニューヨーク連銀製造業景況感指数、フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、鉱工業生産指数、設備稼働率、新規失業保険申請件数が発表される。週末金曜日は小売売上高や消費者態度指数、企業在庫が発表になる。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は調整感が強く、週末にかけて下げ足を速め軟調な展開となった。特に何があったということでもないのだが、新型コロナウイルス感染拡大が止まらないことや米国金利の低下でリスク回避の流れが意識され、買われ過ぎ銘柄を中心に手仕舞い売りに押されるものが多く、大きく下落する場面もあった。
 今週の日本市場は週末の夜間取引で日経平均先物が大きく戻したことから、先週末の下げを埋めるような形となるだろう。ただ、指数に影響の大きな銘柄は株価算定基準の見直しなどもあり、買い上がるということでもないだろう。買い戻し一巡後には上値も重く冴えない展開が続くと思われる。
 日銀の金融政策決定会合があり、引き続き金融緩和の終了への懸念が強まることもありそうだ。東京五輪・パラリンピックの動向も気になるところであり、新型コロナウイルス感染拡大が止まらないことには少なくとも積極的に買い上がるということでもないと思う。決算発表を控えて好調な決算が期待される銘柄などには買戻しを急ぐ動きもあるのだろうが、相場全体を押し上げるということにはならないと思うし、戻り売りに押されて上値が重いとなると、先週のように一気に売られるということもありそうだ。いずれにしてもさえない展開が続くと思う。
 今週は月曜日に機械受注や企業物価指数が発表され、2~5月期決算の発表などが始まる。水曜日には鉱工業生産指数確報値が発表され、木曜日は第3時産業活動指数が発表され日銀の金融政策決定会合が始まる。金曜日は日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、展望リポートも発表される。黒田日銀総裁の記者会見も行われる。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 いったん下がりかけたが25日移動平均線にサポートされて引け値ベースでは高値更新となった。ただ、上値も重く、ここから「トリプルトップ」となるのではないかと思う。75日移動平均線あたりまでの調整はありそうだ。
 予想レンジ  34,000ドル~35,000ドル
・ナスダック指数
 引け値ベースでの高値更新となった。ただ、目先的な過熱感もあり、いったんは調整となるのではないかと思う。25日移動平均線あたりまでの調整となるだろう。
 予想レンジ  14,300pt~14,800pt
・日経平均
 雲や基準線を割り込んで下値を試す動きとなった。5月安値水準で下げ止まり戻しを試す動きだが、基準線や25日移動平均線、雲に上値を押さえられるだろう。
 予想レンジ  28,000円~28,800円
・TOPIX
雲を割り込んで下値を試す動きとなった。戻りがどこまでかということがになるが、雲や基準線、75日移動平均線などに上値を押さえらるだろう。
 予想レンジ  1,920円~1,960円
・ドル円
 下値を試す動きとなった。25日移動平均線や基準線を割り込んだが何とか75日移動平均線にサポートされた。ここから25日移動平均線や基準線を再び抜けるかどうかということだが、抜けずに75日移動平均線と25日移動平均線の間での動きとなるだろう。
 予想レンジ  109.5円~110.5円
・米国10年国債利回り
 下値を試す動きとなった。週末には戻したが、下値模索が続きそうだ。戻しても25日移動平均線あたりまでの戻りがいっぱいいっぱいではないかと思う。
 予想レンジ  1.30%~1.45%
・今週の相場見通し


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