今日も冴えない展開か!? 買われすぎ銘柄が売られるか!? 日々是相場-朝刊-

今日も冴えない展開か!? 買われすぎ銘柄が売られるか!? 日々是相場-朝刊-

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マネー・副業
日々是相場 -朝刊-2020年11月19日(木)
NYダウ    29,438.42 ▼ 344.93
NASDAQ  11,801.60 ▼ 97.74
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 25,640 円 ▼ 60 円
NY為替      103.83 円 ▼ 0.37 円
日経平均  25,728.14 円 ▼ 286.48 円
本日の「朝一番!」動画

朝のライブ配信 -今日の相場見通し-  (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)

昼のライブ配信 -お昼の相場見通し-  (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)

☆ 米国市場 ☆
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことが嫌気されて大幅下落
 特に注目される指標などの発表がないなかで前日の下落の反動もあって買い先行となった。ただ、買戻し一巡となったものから手仕舞い売りに押される展開となり、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことでの目先的な影響、クリスマス商戦への影響も懸念する向きも多く、手仕舞い売りも嵩み最後は売り急ぐ動きもあってダウ平均は大幅安となった。
 買われすぎ銘柄を中心に手仕舞い売りに押される展開となった。目先的な過熱感が強いことからいったん下落が始まると一気に下げることになる。好調な決算なども見られるが買われすぎている銘柄が多いということで追随するような動きも見られず、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことにはクリスマス商戦にも期待できないということだろう。
 個別には前日に大きく上昇した反動でボーイングやアメリカン・エキスプレスが下落、コカ・コーラやメルクなどディフェンシブ銘柄も含めて冴えないものが目立った。アマゾン・ドット・コムやアップル、フェイスブックなども軟調だった。一方、テスラが大幅高、ダウやキャタピラー、セールスフォースなどが高く、ネットフリックスも堅調だった。ターゲットは予想を上回る決算を発表して買われた。
☆ 本日の相場 ☆
 昨日の日本市場は米国株安を受けて売り先行となった。新型コロナウイルスの感染拡大が続き東京都などで過去最大の感染者数となったことが伝わると売り急ぐ動きも見られ大幅下落となった。最後は買戻しも入り、日銀のETF(上場投資信託)買いも見られて下げ渋るものも見られたが買われすぎ銘柄を中心に売られ、日経平均は大幅安となった。
 米国株が大きく下落したことから本日の日本市場も売り先行となりそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことでクリスマス商戦などへの影響も懸念され買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ場面も見られそうだ。為替も円高となっているが、日本買いにつながるのかどうかというとシカゴ市場の日経平均先物も売られており、昨日の状況を見ても日本の株式買いにはつながりそうもなく、買戻し一巡となったものから大きく下落するものも見られるだろう。
 26,000円が上値のめどとなりそうで、今度は下値めどを探る展開となっている。急騰に次ぐ急騰だっただけにいったん下落が始まると一気に売られるということもありそうだ。まずは25,500円水準が下値めどとなるのだろうが、その水準をあっさりと割り込むと、24,500円あたりまで下落となるのだろう。
☆ 本日の注目点 ☆
対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)
1年物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)
10月の首都圏近畿圏のマンション販売(不動産経済研究所、13:00)
東証マザーズ上場=アララ
4~9月期決算=SOMPO、MS&AD、東京海上
インドネシア中銀が政策金利を発表
フィリピン中銀が政策金利を発表
トルコ中銀が政策金利を発表
EU首脳会議、外相会合(オンライン)
南アフリカ中銀が政策金利を発表
米新規失業保険申請件数(週間、22:30)
11月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(22:30)
10月の米中古住宅販売件数(20日0:00)
10月の米景気先行指標総合指数(20日0:00)
☆ 銘柄ニュース ☆
冴えない展開が継続か
HUグループ(4544) 2,815±0
 子会社の富士レビオは季節性インフルエンザの感染を判定する抗原検査試薬が厚生労働省から製造販売を取得し保険も適用されたと発表した。自動検査装置向けて、近く販売する。
カネカ(4118) 3,200 ▼ 10
 高周波を使った次世代通信規格「5G」に対応するスマートフォンの電子基板用フィルムを開発したと発表した。電気信号の損失を従来製品の半分以下に抑えた。
パナソニック(6752) 1,069 ▼ 32
 ノルウェーのエネルギー会社と組んで相州で電池事業の市場調査を始めると発表した。ノルウェーを含めた欧州全域で電池工場の新設などを検討する。
セーレン(3569) 1,587 ▼ 27
 次世代自動車に搭載されるフロントガラスなどに映像や情報を投映するプロジェクターの開発を始めたと新聞で報じられた。エレクトロニクス分野を主力事業に育てる。
長瀬産(8012) 1,380 ▼ 22
 人工知能(AI)を活用して新素材の発見を支援するサービスを始めたと新聞で報じられた。必要な機能に応じて硬度などの物性値を入力すると、AIが膨大なデータのなかから最適な素材とその化学構造を導き出す。
サイバダイン(7779) 939 △ 40
 インドの大手病院に向けて脳・神経・筋系機能の改善や再生を促す装着型ロボットを出荷したと発表した。南アジアで初めての導入となる。
☆ 本日の銘柄 ☆
本日の投資戦略
さすがにここまで新型コロナウイルスの感染が拡大すると株式市場でも懸念する向きも増えるようだ。ちょうど今年の1月や2月のように楽観的に見ている向きも多く、また、政府や自治体の対策も後手に回っている感じで、実際には経済への影響も出てくるものと思われる。
稼ぎ時のクリスマスシーズンが始まるところでの経済封鎖はできないということなのだろうし、人と対面しない、触らないということで打開を図ろうという動きも出ているが、感染拡大が先んじているようで、実際に感染者が出た場合には消毒での店舗閉鎖などもあり得るのだから影響が軽微とは言え、影響は出てくると思う。楽観視している決算などへも影響があるのではないかと思う。
東証マザーズ指数の動きなどを見ているとグロース株=買われすぎ銘柄からバリュー株=売られすぎ銘柄へのシフトは始まっており、ここから本格的になってくるのだと思う。引き続き売られすぎから戻している三菱UFJ(8306)や千葉銀(8331)などの銀行株が注目され、巣ごもり消費メリットのある日清食品(2897)など食品株などが注目される。
日清食品(2897)は目先的な安値更新となり、下値模索となっている。今年初めの水準まで下落となっており、移動平均線や基準線との乖離も大きくそろそろ底入れ反転となるのだろう。
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