上がれば売られ、下がれば買われる状況は変わらず!? 保ち合い継続には変わりない!?

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マネー・副業
 おはようございます。

 今朝は幾分ひんやりとした朝で、外の風が気持ちいい。株式市場はまったりとして指数の方向感も見られず冴えない感じだ。金融政策の方向性などへの懸念、そしてこれから始まる企業の決算発表などへの不安もあって買えないということなのだろう。ただ、目先的な値動きのあやで利益を出すような投機であるならともかく、割安銘柄の買い場という意味で考えれば買える銘柄も多いのではないかと思う。収益面での不安が少なく、誰も見向きもしないから安いという銘柄も案外多いのではないかと思う。

 米国市場も日本市場も依然として上がれば売られ、下がれば買われるという状況だが、割安感が出ている銘柄も比較的多い。これから始まる決算発表などへの不安で買えないというものも多いのだろうが、既に大きく売られている銘柄の中には芳しくない決算を織り込んでいるというものもあるのだろうし、誰も見向きもしないが意外に好調な業績を上げている銘柄というのもあるだろう。いずれにしても今買われている銘柄ではなく、買われていない銘柄の中に大きく上昇するものがあるのではないかと思う。今回もホーブ(1382)が大化けしたが、割安銘柄としてピックアップしていれば買えないことはない銘柄であった(早く売りすぎてしまったが)。こうした銘柄を探して見ると良いと思う。

26,000円~26,500円をどちらに放れるのかという状況となっている。指数に影響の大きな銘柄に空売りが積み上がり、売られすぎた割安銘柄の買い直しがあれば26,500円を超えて27,000円あたりまで上昇となるのだろうし、逆に買われすぎ銘柄の修正安が一段と進めば26,000円を割り込んで25,500円程度まで調整となるのだろう。

米国株が堅調となったことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場も買い先行となりそうだ。ただ、オプションSQ(特別清算指数算出)を控えての持高調整、米雇用統計を控えての持高調整などで右往左往することもあるのだろうが、総じて冴えない展開となりそうだ。指数に影響の大きな銘柄はまだまだ買われ過ぎ銘柄も多く、上がれば売られ、下がれば買われる状況は続き総じて冴えない上値の重い展開となるのだろう。割安銘柄などの見直し買いが期待される。

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