☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/2/20(日)

☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/2/20(日)

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マネー・副業
☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/2/20(日)
☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 引き続き利上げ懸念やウクライナ懸念から売り急ぐ場面もありさえない展開となった。ウクライナ国境でのロシア軍が撤収しているとのニュースでいったん戻りを試す場面もあったが、上値の重さが確認されたところでバイデン大統領のロシア侵攻を確信しているとのコメントが出たこともあり大きく売られる場面もあった。オプションSQ(特別清算指数)算出も絡んで売りが加速された面もあり、下値を試す動きとなった。
 今週はオプションSQが終わったことや決算発表も出揃い、買われすぎ銘柄は多いものの、決算自体は悪いものではないことなどもあり、底堅さが見られそうだ。月曜日はプレジデンツデーで休日だが、ここでウクライナ懸念が薄れれば買い戻しなども見られるだろう。実際にロシアがウクライナに侵攻したということになれば、いったんはショック安もあると思う。利上げ懸念、インフレ懸念からのリスク回避が地政学リスクで加速されるという地合いには変わりなく、ちょっとしたニュースに振らされる相場が続くと思う。
 今週は月曜日はプレジデンツデーで休場となり、火曜日はS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数やPMI(購買担当者景気指数)、消費者信頼感指数が発表される。木曜日はGDP(国内総生産)改定値や新規失業保険申請件数、新築住宅販売件数が発表され、金曜日は個人所得・個人消費支出や耐久財受注、仮契約住宅販売指数、消費者態度指数が発表される。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は連休明けの週初から大きく下落し、下値を試す動きとなった。米国市場の動向に連れて右往左往した形で、戻りを試す場面もあったが、上値の重さもあって手仕舞い売りに押されるものも多かった。週末に下げ渋る場面もあったが、東証マザーズ銘柄や日経平均に影響の大きな買われすぎ銘柄を中心に売られ、総じてさえない展開となった。
 今週は水曜日に中休みがあるが、引き続きウクライナ問題や米国での金融緩和の終了の影響などを織り込むことになりそうだ。新型コロナウイルスの影響も特に取りざたされることもなくなってきたが、インフレが進んでいることなども買えない材料となりそうだ。
 決算発表が出そろってきており、改めて売られすぎとみられるものも多くなってきた。ただ、米国での金融緩和の終了やインフレ懸念などがこの先どのように影響するのか読み切れず、悲観的な見方も出ている。好調な決算を発表しながらも売られてしまった銘柄などの見直し買いも期待できるのではないかと思う。
 今週は月曜日に白物家電出荷額や主要コンビニエンスストア売上高が発表され、火曜日には企業向けサービス価格指数や食品スーパー売上高、全国スーパー売上高が発表される。水曜日は天皇誕生日で休日となり、木曜日は全国百貨店売上高が発表される。週末金曜日は都区部消費者物価指数(CPI)や景気動向指数改定値、外食売上高が発表される。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 25日移動平均線や基準線に上値を押さえられての調整が続いており、下値模索状態だ。33,000ドルから34,000ドルという水準がいわゆる「ネックライン」となっており、ここを割り込むとさらに大きな調整と長い調整が始まるということだろう。当面はこの水準での底値保ち合いと思われる。
 予想レンジ  33,000ドル~34,500ドル
・ナスダック指数
 25日移動平均線や基準線に上値を押さえられて前回安値水準までの下落となった。まだまだ下値模索は続くのだろうが、いったんは13,000あたりで底堅さは見られると思う。
 予想レンジ  13,000pt~14,000pt
・日経平均
 25日移動平均線や基準線に上値を押さえられる状況は変わらず下値を試す動きとなっている。今の水準を保てば今来週あたりで25日移動平均線や基準線の下落もいったん止まるところであり、底堅さも期待される。27,000円台を保ちながら25日移動平均線や基準線の下落を待ち、煮詰まったところで上下大きく動きそうだ。
 予想レンジ  26,500円~27,500円
・TOPIX
25日移動平均線や基準線を抜けたものの抜けきれず再度下回ったという形だ。25日移動平均線や基準線の下落に合わせて下落したという状況でまだ下値を試すような上値の重い展開が続くのだろう。
 予想レンジ  1,880円~1,950円
・ドル円
 高値からの調整となっているが、25日移動平均線や基準線、雲にサポートされており、ここからは底堅さを確認して反発となるだろう。高値圏での保ち合いのなかで高値を伺うことなると思う。
 予想レンジ  115.0円~116.5円
・米国10年国債利回り
 いったん高値を付けた形だが、高値圏での保ち合いが続くと思われる。いったんこの水準か、あるいは上昇してくる、25日移動平均線や基準線のサポートを確認しながら反発となるのだろう。
 予想レンジ  1.90%~2.10%
・今週の相場見通し
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