・変わることの第一歩は、知ること
・答えを自ら、導き出す
哲人
「では、こう聞きましょう。
そもそおあなたは、どうしてYさんのような人間になりたいと
思うのですか?
Yさんであれ、あるいは他の誰かであれ、
あなたは別人になりたがっているわけです。
その『目的』とはなんでしょうか?」
青年
「わたしはYのことが好きだし、
もしも彼のようになれたら幸せだと思うからです。」
哲人
「あなたはいま、幸せを実感できずにいる。
なぜなら、あなたは自分を愛することができていない。
そして、自分を愛するための手段として
『別人への生まれ変わり』を望んでいる。
Yさんのようになって、
いまの自分を捨てようとしている。違いますか?」
青年
「ええ、そのとおりですよ。
認めましょう、わたしは自分が嫌いです!」
哲人
「かまいません。
自分のことを好きかと聞かれて、
胸を張って『好きだ』といえる人は
なかなかいないものです。
青年
「先生はいかがですか?
自分のことはお好きですか?」
哲人
「少なくとも別人になりたいと思いませんし、
自分が『このわたし』であることを
受けて入れています。」
あなたは、『あなた』であっていいのです。
しかし、『このままのあなた』でいいのかというと、
それは違います。
もしも幸せを実感できずにいるのであれば、
『このまま』でいいはずがない。
青年
「手厳しいお話ですが、たしかにそうです。
このままのわたしでいいはずがない。
前に進まなければならない。」
哲人
「『大切なのはなにが与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うかである。』と。
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成果が出たり、うまくいっている人は
やはり、自分は好きである。
自分を信頼している
=『自信』と書きます。
好きじゃなくても、
少なからず、誰かのようになりたいとは思っていない。
あなたは、自分のことをどう思っていますか?
続
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