自分は運がいい

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占い
悪いことにとらわれずに、
時代を作った経営者がいました。

悪いことが
起こったように見えても

「もっと悪いことが
起こっていたかもしれない」

「これくらいで
済んだのだから自分は運がいい」

と考えてみましょう。

そんな都合よく、
切り替えできないと、
思うかもしれませんが、
少しずつクセをつけていくと、
アンラッキーな事が起きても
自分の中で一転して、
ラッキーなことに
変換出来ることって意外と多いのです。

あのパナソニックの元祖で
松下電器の創業者の松下さんは、
ご自身のことを強運と
信じきっていたことで
有名な経営者です。

松下さんは面接の時に必ず
「あなたは運がいいですか?」
と聞いていたといいます。

松下さんは、
若い時に、
夏に海に落ちて、
溺れて死にかけましたが、
ギリギリで助かりました。

「これが冬だったら
心臓麻痺で終わりだった。
自分は運がいい」と
とらえていたといいます。

彼には、
このようなエピソードが
たくさん残っています。

自転車に乗っていたら
車にはねられ、
自転車ごと電車の路線に
投げ出されてしまった。

あわや電車にひかれる!!

というとこで
電車が止まり、
命拾いしたと言います。

これも、
松下さんは

「電車がとまったから
死なずに済んだ。
自分はやっぱり運がいい」と

とらえたのです。

海に落ちて溺れる…

車にはねられて
線路に投げされる…

死んでもおかしくない状況で
死ななかったのですから、
相当な強運と言えるでしょう。

ですが、
自分の身に降りかかったら
どちらも、
散々な不運だと
思ってしまいそうですよね…

それを

「散々な目にあったのに
助かった自分は運がいい」

と捉えた松下さんは、
さすが昭和の大経営者!

みずから
幸運を引き寄せる
考え方を自然としていたのでしょう。

そうなんです。
じつは物事には、
「良いこと」「悪いこと」
もないんです!!

その良し悪しを
決めているのは、
ほかならぬ自分自身なのです!!

いい記憶も悪い記憶も、
心に留めずに受け流す。

心がとらわれがちな、
悪い記憶は、

「もっと悪いことに
ならなかった自分は運が良かった」

というエピソードに
転換しましょう。

☆=今日のまとめ=☆

どんなことが
起こっても

「自分は運がいい」

と信じて
何も恨まないことが、
運を強め幸せになっていく
心の持ちかたです。


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