【修理事例】キヤノン レーザーショット LBP-210「電源を入れても全く反応しない」を修理しました

【修理事例】キヤノン レーザーショット LBP-210「電源を入れても全く反応しない」を修理しました

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IT・テクノロジー
キヤノンのレーザープリンタ「LASER SHOT LBP-210」(1996年発売)の修理をご依頼いただきました。
原因は、電源の差込口の端子のはんだ付けが焦げて切れていたことでした。付け直して、正常に動くようになりました。


1. 症状


・電源コードを差しても、全く反応がない

この機種には電源スイッチも表示ランプもないため、外から見ると「何も起きない」としか分かりません。

01_外観.jpg


2. 原因


電源回路の部品(ヒューズ、整流部品、起動用の部品など)はすべて正常でした。
基板の裏を確認すると、電源の差込口の端子のはんだ付けが黒く焦げ、ここで切れていました。
この端子にはヒーターの大きな電流も流れるため、長年の熱でひびが入り、焦げて切れたものと考えられます。

02_背面_電源の差込口.jpg

03_基板全体.jpg

04_電源回路_ヒューズ.jpg

05_焦げたはんだ付け_全体.jpg

06_焦げたはんだ付け_アップ.jpg


3. 修理


焦げを取り除いて付け直し、大きな電流が流れるほかの端子も予防のため付け直しました。
通電して電源の出力が正常なことを確認し、組み立てました。

07_焦げを取り除いたところ.jpg

08_付け直したあと.jpg

この機種はトナーカートリッジを外すと動きません。確認するときはご注意ください。


4. 結果


お客様の手元で印刷していただき、「正常に動いている」とのご報告をいただきました。

09_組み立て後.jpg


ご依頼の流れと費用(今回の例)


・写真でご相談 → お見積り → ご購入のあと、本体を発送
・到着から2日ほどで、原因と修理費を報告書でお知らせ
・ご了承とお支払いのあと修理し、到着から約5日で返送
・費用:診断料5,000円。修理費は診断のあとにお見積りし、ご了承いただいてから作業します
・送料:行きは元払い、帰りは着払いでご負担いただきます
・直せない場合は、診断料のみです

※費用と期間は、機器や故障の内容によって変わります。

診断の結果は、写真つきの報告書でお伝えしています。下は、今回の報告書の一部です(お名前などは消しています)。

10_診断報告書の見本.jpg



ご相談


ココナラで、電気・電子機器の不具合診断と修理をお受けしています。古いプリンタや、メーカーの修理受付が終わった機器もどうぞ。まずは写真でご相談ください。


※掲載にあたり、ご依頼者様の了承をいただいています。
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