恋愛依存症の科学(日本人は恋愛依存症になりやすい?)

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皆さんこんにちは。

今回は恋愛依存症について紹介したいと思います。

恋愛依存症って何?と言われたときにシンプルに恋愛のこと以外は考えれない。つまり一途な人が恋愛依存だと僕は思っていました。

しかしながら、科学が説明する恋愛依存症とは一見、一途には見えるがそうではなかったのです!!

簡単に説明すると、人によって恋愛依存の定義は変わるらしくそれぞれの行動パターンによって成り立っていると言われています。

つまり、自分の性格とか自分の周りの人間関係(環境)によっても恋愛依存になりやすかったり、そうでなかったりするのです。

または、自分は恋愛依存でない!と思っていても、若い人の役4人に1人は恋愛依存になりやすいとも言われアメリカの統計によると大学生の25%は恋愛依存になっていることから、日本人はもっと多いんじゃないかともいわれています。

そこで今回は、そもそも恋愛依存はどういうものなのか?そして恋愛依存になると何がやばいのか?最後に恋愛依存を防ぐための行動を紹介して終わりたいと思います。

ざっくりと今回の話の流れになります。

1.恋愛依存って何?(原因)

2.恋愛依存を見抜く方法

3.恋愛依存を防ぐには

この3つを解説したいと思います。

皆さんも自分がもしかしたら恋愛依存になってるかもしれない。または恋愛依存になっているパートナーと付き合っているかもしれないことがあるので心当たりがある方はぜひ最後まで読んでほしいなと思います。

ではさっそく本題に入りたいと思います。

1.そもそも恋愛依存って何?

冒頭で簡単に説明しましたが、恋愛依存ってどこから?っていうところから話したいと思います。

まず恋愛依存になっているその多くは、「恋愛していて苦しいと感じたら恋愛依存の可能性が非常に高い」と言われています。

そして恋愛依存は一途ではないと話しましたが、一途とは「相手を満足させたり幸せにしたいと思う思考」であり、恋愛依存は「相手じゃなく自分の心を満足するために行動してしまう」ことであり、

自己中心的な思考に変わってしまいます。

つまり恋愛依存になってしまうと、仕事や友人関係を放棄したり自分のやるべきことに目を向けず、日常生活の中でほとんどが恋愛(相手)のことばかりに気を取られ、人生それしか選択がない状態になっていると言うことです。

恋愛が人生のすべてではなく、人生はたくさんの選択ができるのにそれができなくなっては皆さんも分かるようによくないと思います。

※例外にそれだけが幸せだと感じられる、そして相手も幸せならそれでもありだと思います。

そして相手を満足させるのではなく、自分が満足できればそれでいい。相手を幸せにするのではなく自分の心が満たされればそれでいい。みたいな状態になっていることがとてもまずいと言うわけです。

怖いですよね…。

皆さんも、もしこういった状態になっていたら、もしかしたら自分だけが満足して相手は苦しい立場にいることだって考えられますよ。

2.恋愛依存の見抜く方法

さて、ここからは恋愛依存の見抜く方法をご紹介します。

主に3つの見抜くポイントがありますので、しっかりと抑えてほしいなと思います。

1.所有欲求が出る

まず、恋愛依存になりがちな人の行動に「所有欲求」が出ます。

例えば「相手の愛情を確認する時間が出る」そして「愛情を求めてくる時間が増えてくる」

こういったケースが考えられます。

要するに「しつこい」ぐらい愛情を確認してくるということです。

よくあるのが、LINEの感覚がだんだん狭くなってくると恋愛依存の可能性があります。

そしてLINEなどで、「私のこと好き?」「本当にそう思ってる?」みたいなことを言ってくる人も恋愛依存になっている可能性が非常に高いのです。

この確認をする行動が少なければいいのですが、毎日、毎日、確認してくるような人、そしてだんだんと確認する頻度が多くなってしまう人には危険です。

最悪、ストーカー行為、そしてDVだって考えられます。

ですが、見抜くことさえ出来れば距離も置くことができるので自分のパートナーが所有欲求があるのかどうかを確認してみて下さい。

2.関係がなくなる孤独感と絶望感をアピールしてくる

これは、つまり「あなたは、わ・た・し・の・も・の・よ」と相手を道具のように扱うような人には気を付けましょう。

例えば、頼んでもないことに証拠が残るような、形が残るようなものを与えてくる。名前が刻まれたぬいぐるみなど…。ちょっと怖いですね汗。今自分の頭で想像して冷や汗かきました(笑)

自分を大切にしてくれないの?と自分が一人ぼっちだから当たり前のように私のことを大事にして。とアピールしてくる人には注意が必要です。

これは思っていても、言い方が問題です。

自分が大事にされていないようなら、その理由をちゃんと話すべきですし

こうやって相手に絶望感をアピールしたところで何も変わらないのが事実です。

なのでこういう人には気を付けてください。

3.パートナーがいないとモチベーションが下がる

実は、パートナーがいないとモチベーションが下がってしまう人は恋愛依存の可能性が非常に高いと言われています。

会えないからモチベージョンが下がる。相手が自分のそばに居るのが当たり前だと思っている。

など、こういったことが恋愛依存の可能性が高いと言われています。

私、個人的な意見では会えなくて寂しいのは分かります。しかしながらそれが仕事や家族、友人に影響するのは恋愛依存だと思います。

そこを割り切ってできるのが普通ですし、自分がパートナーと会えないからモチベーションが下がっている。それを周りに言いふらしたりすると危ないと思います。

3.恋愛依存を防ぐためには

最後に恋愛依存の防ぎ方について紹介したいところですが、実は科学的恋愛依存の直し方はあまり紹介されていません。

それほど対処するのが難しいそうです。

なぜならほとんどの人が「自覚」していないからです。

つまり恋愛依存になっているか気づかないってことですよね。だって自分はパートナーに夢中なんですからね…。

しかしいくつかは対処法がありますので、それを紹介して終わりたいと思います。

1.メンタル強化

基本的に恋愛依存の方はメンタルが弱いはずです。

なぜなら自分一人では生きていけない。パートナーがいないとメンタルが不安定になるからです。

また心理学でも恋愛が長続きしない理由の一つに「メンタルが弱い人」が挙げられています。

こういった事を考えるとメンタル強化は非常に大切なのではないかと思います。

メンタル強化は調べればいくらでもありますが、

まずは自分の日常生活を見直してください。

睡眠、運動、食事。

睡眠…人によるが基本的に8時間は寝る

運動…心肺機能を上げる運動を5分、10分程度やるだけでよし

食事…健康的な食事。

この3つが出来ていないと、基本的にメンタルは良くなりません。

特にメンタルが弱い人は、この3つを疎かにしてしまうとやばいです。

もはや本当に自分に頼れなくなるので気を付けてください。

または自分がネガティブになっていることを紙に書くのもおすすめです。

これは実際に私もやっていたのですが、

日記でも構いません。

自分が書けば、それは過去になります。

そして書けば書くほど、過去の自分と向き合えるようになり、自分が成長していると感じることもできます。

嫌なこと、苦しいこと、楽しかったことすべてを紙に書いてください。

そしてある程度、時間が経ってから過去に書いた紙を見直すのです。

そうすることで自分が変われているのかを見抜くこともできます。

2.自分を客観視すること

正直、これは結構難しいです。

自分を客観視?どうすんの?ってなると思いますが、

簡単に説明すれば、例えば自分と相手が会話をしているとしましょう。

そうすると今、自分が考えていることに集中して話しているはずです。

しかし、客観視とはもう一人の自分が2人(自分と相手)の会話を見ていて、どう感じ取っているのか?どう思っているのか?を考えることです。

これが出来ると、物事を冷静に判断できるようになります。

そして判断能力まであがりますのでぜひやってみて下さい。

以上が恋愛依存の防ぎ方でした。

最終的には自分がもし恋愛依存だった場合は、恋愛が短期で終わってしまうことが多いはずなのでそこをまず見直していく必要があると思います。

そして自分のパートナーが恋愛依存なら、今回紹介した内容さえ押さえておけば大丈夫なはずです。

皆さんも良い恋愛が出来るように頑張ってください!

以上です。ばいばい。。
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