(アニメーション:1つ)
(30秒経過)はい、そこまで。
できましたか?
では皆さんの紙を見せてください。
ひらがなの「あ」を書いた人が多いですね。
ところで、みなさんはどうしてひらがなの「あ」と書きましたか?
ひらがなの「あ」を書いてくださいなんて私は一言も言ってませんが?
察しの良い方はもう気が付いたと思います。このテストで求められることは、30秒以内にたくさんの文字を書くという結果ではありません。
タネ明かしをします。
※このスライドをデータとしてご覧いただいている皆さんは文字情報で「あ」を視覚的に認識していましたが、
実際の研修では、“あ”を音声として聞いただけで判断しなければなりません。
結論から言えば、ほとんどの人はひらがなの「あ」を書きます。出題時に「ひらがなで」なんて指定しなくても、多くの人がひらがなを選択します。
このテストは耳から入った情報だけで脳がどのような判断をするかをテストするものです。
文字情報のSNSでは試してもらうことができません。ここに書いてあることはご家族や会社の人で実際に試してみてください。
その際、テストの説明はささっと済ませ、相手にあまり準備をさせずに一気に始めてください。相手の予備情報が増えるほど、テストの効果が薄れてしまいますから。
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普通の人はここにいる多くの方のようにひらがなの「あ」を書いたはずです。
これが脳が不足している情報を過去の経験などの基準から判断してひらがなを選択したということになります。
時々カタカナを選択する人がいます。複雑な形の「あ」より単純な「ア」の方が速く書けると瞬時に判断したキレ者です。
またおなじようにひらがなを書いていても、小さい文字にすることで数を増やした人もいるはずです。