長年仕事をしていても、経験豊富とは言えない未熟な人がいる一方で、若くても経験を積んで成功を治める人もいます。経験は時間が与えてくれるものではなく、どうすればもっと良くなるかを考えながら自分のやるべきことに向き合っているかどうかで決まるのだと思います。
あるセミナーでは「経験の量とは失敗の量」との話がありました。失敗から学ぶことは大きいものです。逆に言えば失敗しないように簡単な仕事だけを選んでいる人は経験が浅くなります。
とはいえ同じ失敗を繰り返すのは当然ダメです。何も学んでいない証拠です。昨日も何度も同じ失敗を繰り返す管理者に対してみっちりツッコミを入れさせていただきました。今流行りの優しいコミュニケーションだけではダメな場面もあります。大きな責任を追う立場であれば尚の事です。
失敗から学ぶ習慣を身に着けているかどうか。人的資本を評価する上でとても重要なポイントです。これを新たに身につけることは年齢を重ねてからでは難しくなります。若いうちに失敗から学ぶトレーニングをする。そのために雑務でも何でも遠慮なく経験させておくことが肝要です。