瞑想の勧め 序章

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まず第一に

病人を医師のもとに行かせるには

彼に自分は病気なのだと

気づかせなければならない

病気でなかったら

医師のもとになど行かなくてもよい



だから瞑想を勧めたいと

思う人びとに対して

あなたは彼らに

自分たちがフラストレーションに

陥っていることを

たぶんあまりにもそれが長いので

自分たちのなかに

悲しみがあることを忘れてしまっている

ということを気づかせなければならない



彼らもかつては

こころの底から笑ったことがあるのに

それを思い出せない

彼らはロボットになっている



やらなければならないことが

あるのでやっているが

それをやることに喜びはない


彼らは

行き当たりばったりに生きている



彼らの誕生は偶然であり

彼らの結婚は偶然であり

彼らの子どもたちは偶然の産物であり

彼らの仕事も偶然に得られたものだ



彼らの人生には

本質的な成長と方向性の感覚がない

彼らが祝い喜びたいと

感じないのはそのためだ



だからまず彼らに

自分の居場所を

自覚させなければならない



ほとんど誰もが

同じ情況のなかにいる

死が近づいてくる



自分が

明日もここにいるのか

どうかさえ当てにはならない

そしてあなたの生は

まさに砂漠のようなものだ



どこにもオアシスは見つからないし

いかなる意味も意義も感じたことはない



しかも死が

未来のすべての可能性を

打ち壊してしまうかもしれない


だからまずあなたは

彼らにその生の無意味さを

偶然性を、フラストレーションを

自覚させなければならない



彼らはそれを知っているが

それをさまざまなやり方で

抑圧しようとする



なぜなら

それをいつも

思い出すのは苦しいからだ

だから彼らはそれを

忘れるために映画に行く

彼らはパーティーに行き

ピクニックに行き

酒を飲む



ありとあらゆることをする



自分の人生の現実を

自分の空虚さを

むなしさを

思い出さなくてもいいように



これがいちばん大事な部分だ

彼らに思い出させるということが



こういった

すべてのことを思い出したら

彼を瞑想に導いてゆくことは

ごく簡単なことだ



なぜなら瞑想は

人間のすべての疑問への

唯一の解答だからだ



問題は

フラストレーションかもしれないし

落ち込みかもしれないし

悲しみかもしれないし

無意味さかもしれないし

苦悩かもしれない



問題は数多くあるが答えはひとつだ


瞑想がその答えだ

そしてもっとも簡単な瞑想の手法は

ただたんに見守っていることだ



瞑想には112の手法があるが

目撃することは

これら112の瞑想法の

いちばん本質的な部分だ



だから私にとっては

目撃することが唯一の手法だ



これら112の手法は〈

目撃〉をさまざまな情況に

適用させたものにすぎない


本質的な核、瞑想の魂は

いかに目撃するかを学ぶことにある



瞑想の勧め実践編へ続く



インドの神秘家

和尚Osho講和集

Light on the Pathより抜粋

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オンラインをはじめ

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