※ご本人の許可をいただき、個人が特定されないよう
年齢・家族構成・状況など
一部内容を変更してご紹介しております。
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40代後半の既婚女性から、
このようなご相談をいただきました。
「私は、セックス依存症なのでしょうか…」
ご主人とは
単身赴任の為に離れて暮らし、
お子様も独立。
仕事はある。
生活にも困っていない。
それなのに、
家へ帰ると誰もいない_
テレビをつけても静かな部屋。
休日も予定がない。
そんな毎日の中で、
ある日、出会いのアプリを始めたそうです。
最初は、
「少し寂しさが紛れればいい。」
そのくらいの気持ちでした。
ですが気付けば、
常に数人の男性と連絡を取り、
身体だけの関係を続けるようになっていました。
恋愛ではありません。
未来も約束しません。
会えば身体を重ね、また日常へ戻る。
そしてまた寂しくなる_
その繰り返しだったそうです。
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霊視を始めると、最初に感じたのは、
性的な欲求ではありませんでした。
強く伝わってきたのは、
「誰かに必要とされたい。」
その想いです。
身体を求められる瞬間だけ、
「私はまだ女性として必要なんだ。」
そう思える。
だから会ってしまう。
身体ではなく、
存在を認めてもらえる時間が欲しかったのです。
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さらに視えてきたのは、ご主人への想いでした。
嫌いではない。
むしろ今でも家族として大切に思っている。
けれど長い結婚生活の中で、
女性として見られることは少なくなり、
会話も減り、
「私は妻」であっても、
「私は一人の女性」としては置き去りになっていました。
お子様も成長し、自分の人生を歩いている。
誰も悪くありません。
でも、その静かな孤独が、
少しずつ心を埋め尽くしていったのです。
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私は、この方へこうお伝えしました。
「あなたは、セックスに依存しているのではありません。」
「愛されていると感じる時間に、依存しているのです。」
この言葉をお伝えした瞬間、
電話越しでも分かるほど涙を流されました。
「そうだったんですね…。」
「私は寂しかっただけなんですね。」
その一言が、とても印象的でした。
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霊視では、この方の魂は、
「身体を重ねたい。」
そう叫んでいるのではありませんでした。
「本音を話せる人が欲しい。」
「安心して甘えられる場所が欲しい。」
そう伝えてきていました。
身体だけでは、その孤独は埋まりません。
だから何人会っても、
また次を探してしまう。
これは依存ではなく、
満たされない心が、
本当に欲しいものを探している状態だったのです。
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鑑定後、
この方はすぐに何かをやめたわけではありません。
ですが、ご主人と久しぶりに
自分の気持ちを素直に話してみようと思えたそうです。
そして、
「私は男性が欲しかったのではなく、
誰かに大切にされている安心感が欲しかった。」
そう初めて気付かれました。
その気づきから、ご主人との距離も少しずつ変わり始め、
ご自身も趣味や新しい人間関係へ
目を向けられるようになったそうです。
人生には、答えが一つではない悩みがあります。
だからこそ私は、行動だけを見るのではなく、
その奥にある魂の声を大切にしています。
本当に欲しかったものが分かった時、
人は初めて、自分自身を責めることをやめ、
新しい選択肢を見つけることができるのかもしれません。
JILL 拝