こんにちは!いのけんです。
私は半年間で-14.5kgを達成し、ボディメイクコンテストである2021年モデルジャパン広島大会で準グランプリを獲得することができました。
今回の記事は、私が減量を始める上で感じた大切なこと4選をご紹介します。
この記事を読むことで、減量とダイエットの違いや、皆様が少しでも楽しく継続できるようになるための一助になれば嬉しいです。
①減量≠ダイエット
そもそも「減量」と「ダイエット」の言葉の意味をどのように理解されているでしょうか?
私の個人的見解は以下の通りです。
減量:期間が決まっている一大イベント
ダイエット:一生続けるもの
詳しく説明します。
減量とは、主に除脂肪(体脂肪を減らす)を目的としながら食事制限や運動を課すことで体重を減らしていく行為です。
例えば体重制限がある競技への出場(格闘技など)、あるいは特定の日に自らの体を披露する(コンテストなど)ことがこれにあたります。
つまり、目標となる期日が存在します。
一方のダイエットは、現在では「体重を落とす」「減量」という認識で使用されていることもありますが、語源は「生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味するギリシア語です。
また「規定食」といった意味もあり、健康維持や美容のために食生活を改善していくということなのです。
したがって、もちろん肥満体型の人がダイエットで食事改善を行うと、体重減少という結果にはなりますが、それが全てではないということです。
すでに痩せ型であったり、標準体型の人がダイエットを行うと、むしろ体重増に繋がるかもしれませんが、それによって「健康維持や美容につながるか?」というのが大きなポイントになります。
まさに、ダイエットは一生をかけて継続すべきことだと考えています。
②減量方法は人それぞれ
世の中には様々な減量・ダイエット法が情報として存在し、しばしばトレーニーを悩ませます。
もちろん、除脂肪を目的とした場合の基本的ルールは存在します。概ね以下のような順序ですすめていきます。
・消費カロリー>摂取カロリー
・PFCバランスの調整
・食事摂取のタイミング調整
・食事回数の分散(3食→5〜6食)
これらは減量の際の基本的原則ですが、減量が進むにつれてアプローチの仕方に個人差が生じていきます。
一般的に減量初期は体重・体脂肪の減少はスムーズにすすんでいきます。
しかし、同じ方法を続けていたらどこまでも体重が落ちていくというわけではありません)。これは体が飢餓に陥らないように、少ない摂取カロリーでも生命を維持しようと、代謝を下げるなどの人間の体で無意識で起こる反応です(恒常性=ホメオスタシス)。
停滞期というやつです。
これを打破するために、様々な手を打っていくわけですが、減量がある程度すすんだ減量中期あたりになると、減量の基本原則からは外れた個々人に応じたアプローチが必要になってきます。
例えば、
・糖質源を変える
・有酸素運動を取り入れる
・ハイカーボデイ(炭水化物をたくさん摂る)を設ける
その他にも方法は様々で、人によって各アプローチに対する体への反応が違ってきます。
誰々が言っているから、有名YouTuberが言っているからなど、世の中に溢れる情報に安易に振り回されてしまうと、減量がうまくいかない要因となってしまいます。
自分に合った減量方法を見つけるためには、基本的原則をしっかり守りつつ、複数のアプローチではなく、ひとつひとつ1週間程度続けてみて体の反応を確認していくことが大切です。
③周りのサポートが必要不可欠
減量期を完全にひとりで完走することは、ほぼ不可能だと感じました。
私の場合ですが、減量中は増量期と比べてトレーニング時間が長くなる傾向がありました(脂肪燃焼を意識して1.5~2h)。また、減量中期以降は有酸素運動(30分×2回/日)をしていたので、1日に2.5~3hは運動している状態です。加えて減量食の準備にも時間を取られることになります。
また、減量中はどうしても低血糖状態になっているので、集中力を欠くこともあります。仕事に対してクオリティを下げることは許されるものではありません。ですが、仕事上でミスを連発なんてことになっては元も子もないので、スピードは多少落としながらも確実にこなすことも必要です。
このように、減量中は時間的余裕・身体的余裕がなくなってしまう恐れがあります。
そうなると、周りのサポートはどうしても必要になってきます。
たかが趣味の領域で楽しむボディメイクなので、周囲の人たちに対して迷惑ともとれる態度や感謝の念がなくなってしまうのはいただけません。
自分の好きなことをやらせていただいている。そんなありがたい環境に感謝をしながら減量をすすめていきましょう。
④三日坊主でいい、はじめよう
最後は減量・ダイエットを始める前段階のマインドセットについてです。
これはなにも減量・ダイエットに限ったことではありませんが、なにをするにも腰が重くなってしまう傾向の人がいらっしゃいます。
そのひとつの要因として、完璧を求めてしまうというのがあります。
ダイエットが失敗したらどうしようとか、絞りきれなかったらどうしようと始める前から考えすぎてしまい行動に移せないのです。
そこでオススメなのが、三日坊主でいいと考えることです。
そもそも三日坊主になるということは、自分が心の底から減量やダイエットの先にある理想像を求めていないので、それを知ることができるだけでも収穫です。
なにも体重を減らすことだけが人生ではないのです。
まとめ
今回は、減量・ダイエットを始める上で大切だと感じたことを書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
減量やダイエット、そして私のようにコンテストに出場することはあくまでも趣味の範疇です。たとえば現在が肥満体型だったとして、その人自身の人格自体が否定されるわけではありません。むしろそんなことがあってはいけません。
どうせ減量やダイエットをするのなら、辛いことはもちろんあるけれども、理想の体型まで楽しく突き進んでいきたい。
そして、多くの人に人生をより良く生きてもらいたい。
そんなことを考えながら、今日のところはこれで終わりにします。