「LPを作りたいけれど、文章がまだ書けていない」
「何をどんな順番で載せればいいのか分からない」
「原稿を全部完成させてからでないと、制作を依頼できないの?」
新しい商品やサービスを始めるとき、意外とここでLP制作が止まってしまう方がいます。
結論からいうと、最初から完璧なLP原稿が完成している必要はありません。
もちろん、伝えたい内容が整理されているほど制作はスムーズです。
でもLPの場合、「文章を書くこと」と同じくらい大切なのが、
誰に、何を、どの順番で伝えて、最終的に何をしてもらうのか
を整理することです。
今回は、LPの原稿がまだ完成していない方に向けて、制作を依頼する前に最低限決めておきたい5つのことをご紹介します。
1.LPを作る目的
最初に決めたいのは、文章ではなくLPの目的です。
例えば、
・商品を購入してほしい
・サービスについて問い合わせてほしい
・無料相談を申し込んでほしい
・講座へ申し込んでほしい
・資料請求してほしい
・キャンペーンを告知したい
などです。
同じ商品を紹介するLPでも、ゴールが「購入」と「無料相談」では構成が変わります。
まず、このページを最後まで見た人に、何をしてほしいのか?
をひとつ決めてみてください。
2.誰に見てもらいたいのか
次にターゲットを考えます。
例えば、「Canva講座を販売したい」
だけでは、まだ情報が足りません。
初心者向けなのか。
仕事でCanvaを使いたい人なのか。
SNS投稿を自分で作りたい店舗経営者なのか。
ターゲットによって、伝えるメリットもデザインも変わります。
細かな人物像を何ページも作る必要はありません。
「○○に困っている○○な人」
くらいまで整理できれば、LP制作を始めるための大きな材料になります。
3.商品・サービスについて分かる情報
原稿として完成していなくても、
・商品・サービス名
・サービス内容
・料金
・提供方法
・期間
・特徴
・よく聞かれる質問
など、現在決まっている情報を書き出してみてください。
箇条書きでも構いません。
例えば、
「60分オンライン」
「初心者向け」
「Zoom使用」
「5回講座」
「質問サポートあり」
という状態でも、LPに必要な情報を整理する材料になります。
最初から魅力的なキャッチコピーにしようとしなくても大丈夫です。
まずは事実を出すことから始めます。
4.他との違い・選ばれる理由
LPでは、
「このサービスがあります」
だけではなく、
なぜ、このサービスを選ぶのかまで伝える必要があります。
ここが書けないという方も多いのですが、難しく考える必要はありません。
例えば、
・経験年数が長い
・実績が多い
・初心者にも対応している
・マンツーマン
・短期間で受けられる
・アフターサポートがある
・専門分野に特化している
なども立派な違いです。
お客様からよく褒められることや、実際に選ばれている理由を思い出してみるのもおすすめです。
5.最後に何をしてほしいか
LPには「CTA」と呼ばれる、行動を促す部分があります。
例えば、
「今すぐ購入する」
「無料相談を申し込む」
「見積りを依頼する」
「LINEに登録する」
「資料をダウンロードする」
などです。
LPを読んで「良さそう」と思っても、次に何をすればいいのか分からなければ、そのまま離脱される可能性があります。
だからこそ制作前に、
このLPから、どこへお客様を送るのか
を決めておくことが重要です。
原稿がない=丸投げ、ではありません
ここは少し注意したいポイントです。
「原稿が完成していなくても依頼できる」と「何も決まっていなくても全部制作側が考える」は同じではありません。
制作側が整理しやすいのは、
目的
ターゲット
商品・サービスの情報
強み
最終的なゴール
といった事業者だからこそ分かる情報です。
これらを共有していただければ、そこから「何をどの順番で見せるか」を整理しやすくなります。
例えば、こんな状態からでも始められます
「新しいオンライン講座を始めます」
「対象はWebが苦手な個人事業主です」
「Zoomで全5回です」
「初心者向けで、マンツーマンなのが特徴です」
「最終的に無料相談へ来てもらいたいです」
この程度でも、
誰向けなのか
何を提供するのか
何が特徴なのか
どこへ誘導するのか
が見えてきます。
ここから必要なセクションを整理していけば、LPの形が作りやすくなります。
まとめ|LP制作は「文章を書く前の整理」が大切
LPを作りたいと思ったとき、
「まず長い原稿を書かなければ」
と考えなくても大丈夫です。
最初に整理したいのは、
目的
ターゲット
商品・サービス
強み
CTA
の5つです。
この土台が決まっていれば、必要な情報やページの流れを整理しやすくなります。
現在公開している私のWordPress LP制作サービスでも、ヒアリング内容をもとにLP構成を整理し、文章の下書き、支給素材またはフリー素材を使った画像対応、スマートフォン対応、問い合わせ導線の設置などに対応しています。
「LPを作りたいけれど、まだ原稿が完成していない」
「サービス内容は決まっているけれど、どう見せればいいか分からない」
という段階でも大丈夫です。
WordPressでLP制作をご検討中の方は、見積り相談から
①商品・サービス内容、
②想定しているお客様、
③LPから最終的にしてほしい行動、
この3点を分かる範囲でお送りください。
内容を確認し、必要な構成を整理するところからご相談いただけます。