声で○○予防が出来る!?

声で○○予防が出来る!?

記事
コラム
今回も【声】のお話です。
普段、何も考えずに【声】を
出していますが、なかなか
奥深いでしょ?

声5.jpg

声は声帯から出ているのでは
なく、身体中の器官に共鳴
させて出しているというお話を
しました。

身体4.jpeg

では、その声は、どこで作られて
いるのでしょう?

これもきっと意外だと思いますが、
声を作っているのは【脳】
なのです。

脳・成功イメージ.jpg

日本人は、自分の声が嫌いな人が
多いというお話をしましたが、
【自分の声が嫌い=自分が嫌い】
ということ。

【自己肯定感】と【自己愛】が
望みを叶えていくためには
必須なのに、【自分が嫌い】
では、先に進めません。

かくいう私も若い頃は、
自分の全てが嫌いだったし、
生きてる価値さえ見出せずに
いたくらいです(._.)

自己肯定感低い.jpeg

もちろん、今はそんなことは
ないですけどね♪

では、『自分の声が嫌い』って
思うのは、どういうことなの
でしょう?

それは・・・
【脳が出したい声】を出していない
ということなんですね。

不機嫌な脳.jpg

声は、育った環境と無縁では
ありません。

幼稚園では、
「大きな声で、みんな揃えて」
と教えられ、朝と帰りのご挨拶を
しました。

園児.jpeg

小学校に入ると、国語の授業で、
「大きな声で、ハッキリと」と
言われ、音読をしますよね?

間違えたら、注意されるし、
クラスのみんなに笑われるから
とにかく間違わないように
気をつけて読みました。

音読する.jpg

どんなふうに読みたいか、
どんな声で読みたいか、
そんなことは誰も考えなかった
と思うし、教えられることも
ありませんでした。

個性を押し殺して、目立たない
ように、間違えないで、他の人と
同じように読む。
これが当たり前だったと思います。

これって、会社と似ていますね。
会社というより、日本の社会
そのものだなって。

没個性.jpeg

その結果として、子供の頃から
自分の声を抑圧してきて
しまった、個性を殺してしまった
ということになります。

そしてそれは、大人になって
からも同じように続いていく
ワケです。

そう考えると、自分の声が
好きになれないような環境が
用意されていた。

つまり、
【自分の声=自分自身】ですから、
自分のことが好きになれないような
環境が用意されていたと言っても
過言ではないですね。

だから、現在、自分の声が好きに
なれなくても、仕方がないの
かもしれません。

ところで、
【声】は、【古い脳】を
刺激すると以前、お伝えしました。
※【古い脳=大脳辺縁系】

大脳.jpeg

つまり、
【声】は、無意識の領域である
潜在意識に影響を与えているのです。

顕在意識と潜在意識.jpeg

なので、【脳が出したい声】は、
【潜在意識が出したい声】という
ことになるワケです。

喜ぶ脳.jpg

その【脳が出したい声】が、
誰にとっても最強の武器なのです。

何も持たなくても、人に思いを伝え、
人の心を動かし、自分自身を
心身から変えていくことが出来る。
これって、スゴイことですよね?

白いドレスと蝶.jpg

『でも、ずっと使ってきた声を今更、
変えることなんて出来るの?』

って思うかもしれません。

大丈夫、安心してください。
声の力を使っていくのに、年齢も
性別も関係ありません。

なぜなら、
声を形成する約20%が
生まれ持った体格・骨格・
声帯の長さ、口腔・鼻腔等の形で、
約80%は生育環境や性格、
その時の心身の状態です。

ということは、幾つからでも、
【声】を変えることは出来る
ということです。

だって、【声】を形成する8割は、
後天的なものなのですから。

【声】を活かすための第一歩は
呼吸です。

鼻呼吸.jpeg

日本語は、胸式呼吸でも会話が
出来るので、胸式呼吸が一般的に
なっていると思います。

しかし、大事なのは腹式呼吸です。
【声】を整えるためには、呼吸を
整える必要があります。

腹式呼吸.jpg

また、腹式呼吸は、健康のため
にも良いですよね?
是非、心がけてみてください。

あと、どうしてもお伝えしたい
ことがあります。

それは、【声】が認知症予防に
繋がる可能性があるということです。

加齢と共に筋肉が硬くなり、
柔軟性が少しずつなくなって
いきますよね?

それは、声帯も声帯周りにある
筋肉も同じです。

喉の老化は、声帯が上手く
閉じなくて空気が漏れたり、
硬化した筋肉の表面が
ザラついて、しゃがれ声
として表れたりします。

喉の老化予防に効果的なのは、
話すことと、笑うことです。

シニア談笑.jpg

【声】は脳が作っているので、
話したり、笑ったりすることは、
脳に刺激を与えることになります。

【声】は、脳全体に影響を与える
と以前、お話しました。
【声】を脳が取り込むことで、
脳にある多くの部位が刺激されます。

脳の活性化.jpeg

その中には、認知機能に関わる
領域も含まれているので、
よく話す人の方が認知症に
なりにくいという研究結果も
出ているのだとか。

シニアatカフェ.jpg

いっぱい話したり、笑ったり
した方が良いですね♪

【自分が好きな声】をいっぱい
使って、心も身体も健康になり、
望むことが次々と叶って行く
なんて、ステキです☆

シニア・ロック.jpg

最後に面白い実験をして
みましょう。

目を大きく見開いてみてください。

目を見開く.jpeg

自動的に息を吸いませんか?

瞳孔の開閉も呼吸も自律神経と
連動しているので起こること
なのです。

自律神経は、脳の視床下部で
機能を調節しています。

もう一つ、実験してみましょう。

これは
【暗い声】を明るくする方法
です。

【暗い声】は波動が下がるので、
心身共に、あまり良い影響を
与えません。

落ち着いた低い声ではあるけれど、
印象は明るい声って良いですよね?

【声】を明るくするためには、
眉を上げれば良いのです。

「あ~」と声を長く伸ばして、
途中から眉を上げてみてください。
↑目を大きく開けると眉は自然と
上がります♪

目を大きく開ける.jpeg

微かに音程が上がり、音色も
明るくなるのが実感できると
思います。

逆に眉をひそめると音程が
半音近く下がり、音色も
暗くなります。

眉をひそめる.jpeg

たったこれだけで、【声】が
変わります。

アメリカの俳優はもちろんのこと、
日本でも声に説得力がある俳優は、
この【眉効果】を駆使して、自分で
声の音色をプロデュースしています。

プレゼン等で話す時、瞬きは
控えめにしましょう。
なぜなら、瞬きが多いと
声が不安定になるからです。

せっかくの良い企画も
不安定な声で話したら、
説得力に欠けてしまうので、
勿体ないですよね。

ちょっとだけ、瞬きに意識を
向けてみてくださいね。

次回からは、講座について
お話を進めさせて頂きます。

動画でも話しているので、
是非、探してみてくださいね♪

次回も【声】について、お話を
進めていきますね。



最後までおつきあい頂き、ありがとうございますm(_ _)m








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