#.6 過去は、未来の魅力になる… J.K.ローリングの言葉から

#.6 過去は、未来の魅力になる… J.K.ローリングの言葉から

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コラム
人生には
できれば思い出したくないこともある

うまくいかなかったこと
誰かに傷つけられたこと
じぶんのことを信じられなくなった時期

その真ん中にいるときは
「この経験に何の意味があるんだろう」って
思ってしまうこともある

でも、不思議なもので
時間が経ってから振り返ると

「あの経験があったから、今のわたしがいる」

そう思えることがあります

私の好きな言葉に
J.K.ローリングのこんな言葉があります

「どん底は、私が人生を立て直すための土台になった」

どん底にいるときは
そこが未来につながっているなんて
そう簡単には思えない

ただ苦しくて
ただ前が見えなくて

でも、そこを一歩ずつ越えてきたからこそ
人の痛みに気づけるようになったり
誰かの優しさを深く感じられるようになったりする

そして、もうひとつ

いろんなことを経験してきた人ほど
笑顔がとても素敵だったりします

何も知らないから笑えるのではなくて
いろんなことを知ったうえで
それでも笑うことを選んでいる

そんな笑顔には
その人が歩いてきた時間がちゃんと宿っている

明るさも、元気さも、無邪気に笑えることも

それは決して
「苦労を知らないから」生まれるものじゃない

越えてきたものがあるからこそ
今を楽しめることができる

というのか…
できるようになった

なのかもしれない

今日という一日を大切にできる
誰かと笑い合えることを、幸せだと思える

過去は、消すものじゃない
いつかその経験が
あなたにしかない魅力になっていく

もし今
「この経験には意味がなかった」と思っている人がいたら

まだ、その意味に出会っていないだけかもしれません

人生の答えは
その出来事が起きた瞬間ではなく
ずっと後になって見えてくることもあるから

あなたが越えてきた時間は
きっとこれからのあなたをつくっていく

経験を力に未来をデザイン


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