上司との距離感は難しい! でも、これだけは知っておきたい?!

上司との距離感は難しい! でも、これだけは知っておきたい?!

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■上司との距離感は自分を守る手段

上司との距離感は、会社組織の中での大きな悩みの一つです。

上司と上手くやっていきたい・・・と思うのは、
当たり前であり、誰もが考えることです。

上手くできなければ
会社の中での自分の存在感や価値観がなくなり
自分自身を守れなくなることも起こりうるからです。

しかし、会社や組織の中で部下として避けたいのは

① 上司の便利屋にはなりたくない
② 上司のになってはいけない
と考えてしまいます。 

近すぎると、
便利屋になり、都合のいいように利用される不安があります。

また、次のようなデメリットもあります。
・派閥に巻き込まれる
・同僚、部下から色メガネで見られ信頼を失う
・間違った安心感で成長しなくなる

遠すぎると、
忠誠心に欠け、と思われかねません。

また、こちらにもデメリットがあります。
・職場で不安になり精神的に孤独になる
・上司と上手くやれない自分を責める
・上司の批判や反発になり、関係は更に悪化する

誰もがこのように思うのではないでしょうか。

このように、「近すぎる」または「遠すぎる」は
仕事や人間関係に問題が生じ、不安や悩みの原因になります。

■遠からず、近からずが効果的

では、上司との距離感はどのようにすればいいのでしょう。

これまで、部下の視点で距離感を考えてきました。

しかし、上司の視点で考えましょう。

すべての上司が、イエスマンを望んでいるとは限りません。
上司と言えども、判断や考え方に迷うことは多々あります。

そんな時には、部下からのヒントや意見を望んでいます。
上司は完璧ではなく、ごく普通の一人の人間なのです。

私の経験上、上司との距離感は

「遠からず、近からず」が、
一番ふさわしいと考えています。

では、「遠からず、近からず」の効果は何なのでしょう?
一定の距離感をもち、
常に新鮮な気持ちを維持できるために

① 一定の距離感が互いの緊張感につながる
② 安易な言動は慎み、馴れ合いの関係にならない
③ 正しい価値観を共有できる
④ 互いの信頼関係に気遣い、人間関係を大切にする
⑤ 結果として、仕事の精度が高まり、成果に結びつく

このような効果が期待できます。

■これだけは知っておきたいの組織の鉄則

1.上司には立場がある

上司はリーダーシップのある強い姿を見せたいと思っています。
部下や同僚からバカにされたり軽く見られたくないのです。
そのため、重々しく近寄りがたい雰囲気をかもちだします。

この上司の立場を理解し、
上司の立場を守る

これは大切なことです。

すると、上司は立場を理解してくれている・・・
と思わせることにつながります。

2.最後の判断は、上司の責任で行う

上司は自分の判断には、責任が伴います。
だからこそ判断は上司に任せるべきです。

部下が自分の意見を必要に主張するのは、
上司は好みません。

自分が「否定されている、間違っている」と
上司は考えます。

意見は言う、判断は任せる

上司の判断は、ある意味ては絶対的です。
批判したり否定するのは、
心の中でとどめておくのが得策です。

むしろ、自分が上司になったときには
どのように判断するのかを考えることが得策です。

3.上司には権限がある

上司は、組織の目標達成に向けてチームを指揮・管理します。
部下の育成も重要な業務です。
その成果と結果に対する全責任を負う役割です。

だからこそ、会社は上司に権限を与えます。

権限の範囲は様々ですが、
その一つに「人事権」があります。

人事権とは、従業員の
採用、昇給、昇格、移動など
従業員の将来や未来を左右する権限です。

会社は人事権をすべての上司には与えません。
ほとんどの場合は「経営トップ」がもっています。

しかし、上司は部下を「評価」する業務をもっています。
評価は、人事権の判断に影響します。

最初に、
「上司との距離感は自分を守る手段」
と申し上げました。

上司の権限を無視し、自分の考えを押し通すのは
決して良いとはいいがたいのではないでしょうか。

■まとめ

上司との距離感、大変難しい問題です。

それでも、「遠からず、近からず」は
適切な距離感ではないでしょうか。

ときには、妥協や諦めが必要です。

しかし、それは自分の将来や未来を考えると
決して無駄ではありません。

夢と希望をもては、
自分自身が上司になるチャンスがあります。

そのときの考え方や行動を
養うことが重要なのです。

言い換えれば、自分のために学べるのは
「嫌な思いをしている今」なのかもしれません。

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