#9 業界には占いでありながら占いと呼ばれない占術もあるそうですが。

#9 業界には占いでありながら占いと呼ばれない占術もあるそうですが。

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占い
皆さま、ごきげんよう。朝霧晴です。
早速にはなりますが、今回も長いので内容に入りたいと思います。

では、今回のブログの言いたいことはこちらです。
《占術は論理的に説明できるもの。できないなら知らないだけか、それこそ占術ではない。》

これ、#4で話した内容にめっちゃ近いです。
それに、あらゆるその道のプロからはコテンパンにされる内容でしょうが、そんなことお構いなしです。
けれど、安心してください。何も勝手な妄想で出鱈目なことを言うつもりはありません。
それにもし信じられなければ、考えが合わなければ、ブラウザバックすればいいだけです。
コンテンツというシステムの利点であり、弱みであり、それ故の個人単位でのメディアリテラシーが叫ばれている現代です。

まぁ、論証を出そうとすればできなくはないでしょうが、本を書いているわけでも、誰かを納得させたいためでもないので、書きません。
あくまで私個人の一意見としてお読みください。
断りはしっかり書きましたよ。
後から、ゴタゴタ言われても、書いたとしか答えませんからね。
……こう書いても言ってくる人はきっと少なくないでしょうが。

さて、本題ですが、占い業界では「占いでないもの」とされていたり、「低く見られる占い」が存在するそうです。
かく言う私も館デビューにあたって、トランプ占いの記載はさせてもらえませんでした。
まぁ、商業ですから「低く見られる占い」はしょうがないでしょう。

では、もう一つの「占いでないもの」の論争の中心にあるのが、オラクルカードなのです。
今ではタロットカードと同レベルで大衆化しているオラクルカードですが、これは占術でないと言う扱いを業界から受けています。
ちなみに、タロットカードも占術じゃないという方もいるそうですね。

さぁ、一体どこが問題なのか。
既存の占術体系に則っていない点でしょうか。
チャネリングを強調している点でしょうか。
その意味の多くが人生を表すのではなく、アドバイスを意味するからでしょうか。
因むと、私の周りでは「人生を表すものではないから」という声がありました。

これらは実際その通りではあります。この声、主張に何ら誤りなどないのです。
特に、スピリチュアル系の方々は愛用する傾向があり、どうもそのイメージが強い点もこの声を大きくしてしまう追い風になっているのでしょう。

では、本当に占術として成り立っていないのか。
私の答えは「ルールにさえ則れば占術になり得る」です。

そもそもこのカード占いは“卜占”と呼ばれる種類の占術ですが、この起源は亀の甲羅のヒビを見て占うというものです。
どうしてカード占いが当たるかの理論については勉強ノートの内容になるのでここでは書けませんが、別にダメなものなんてないのです。
それこそジオマンシーも砂の上にできた紋様から占うのです。
なのに、カードになった瞬間、急にダメになるというのは些か暴論がすぎるというものです。

では、占術のルールとは一体何なのでしょう。
これは#4で語りましたが「再現性があること」なのです。
この再現性があることをもう少し別の言葉で言うなら、こうなります。
「論理的に説明することができ、他の人がやっても同じことができる」

では、これができるはずの卜占に位置するカード占いがなぜ言われてしまうのか。
それは「カード占い」をしている方の多くが「直感」に頼りすぎのように思うのです。
占術に寄らず、直感に頼ればそりゃ個人差も出ますし、人生経験がより色濃く出るに決まっているでしょう。
故に元は占術であったはずが、スピリチュアルが介入して、過程が隠匿されてしまい、神秘性が生まれてしまうことで、占いでなくなってしまうのです。

絵やモチーフだけ見て「直感だけ」で意味を捉えるのではなく、そのモチーフの起源や遍歴、人々のそれに対する想像の変化、そういったものを拾っていけば「お告げ」なんていう形ない曖昧なものから模様を読み解く占術になり得るでしょう。
また、スプレットという幾何学を使った術式もあるのですから、活用しなくてどうします。

逆に、術式がない一枚引きの方が、カードそのものの術式の理解の深さが試されるのですから難しいのは当たり前なのです。

あとは、カードの意味やモチーフに対する指摘に対しては、そもそも占いって別に未来だけ見るものでもなければ、予知予言をするものでもなければ、アドバイスだけをするものでもないのです。
それに過去の教訓やトラウマという言葉だってあるのです。
そんなの依頼者によって違うし、それを占いじゃないなどどうこう言うのはいいですが、占術でも答えを探すことができるとだけ言いましょう。
勿論、依頼者の目的が占いによる答えでない場合もあるので、依頼者の目的が占いであることを前提としていますが。

これで理解できたでしょう。
霊感タロットや神様のお告げのオラクルカードなんかが占いと言えるのかどうかは。
……何も終わってなんかいない。終わっちゃいないんだ。
まだ、語らせてくれぇぇぇええええ。
はい、長くなったのでこの辺で。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた別の記事でお会いしましょう〜。
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