「後悔しない離婚」 本当にできるの?

「後悔しない離婚」 本当にできるの?

記事
コラム


「後悔しない離婚」

聞いただけでスッキリしますよね。

でも全く「後悔しない離婚」なんてできるのでしょうか?


私は、自分の経験と今まで携わってきた事例を重ね合わせて考えると、こう思うのです。

「後悔しない離婚」はないと…

人は体調の変化などによって、気持ちが落ち込むことがあります。

そのようなときには、後ろを振り返ってみたくなるものです。

どんなに慰謝料をたくさんもらっても、パートナーをぎゃふんと言わせても

離婚には、感傷めいた気持ちと多少の後悔が必ずつきまとうものです。

「後悔の少ない離婚」をするためにできること

感情的になっているときに決断しない

パートナーが浮気をした。

借金をして生活が苦しく我慢の限界に達した。

DV(暴力)やモラハラがある。

性格や価値観のズレが大きく我慢できない。

義父母や親せきとうまくいっていない。


離婚に至る原因として多いのはこのようなものです。

しかし、この中で話し合いのできないものがあります。

Fotolia_163477998_Subscription_Monthly_M-380x260.jpg

DVとモラハラ

これは命を脅かすこともあり、度重なるモラハラによって被害者は正常な判断ができにくくなります。

おまけに暴力は日増しにエスカレートすることが分かっています。

子どもがいれば、それを目の当たりにして成長の過程で、心身に大きなダメージを受けることにもなりかねません。

警察や市役所、最寄りの保護団体に相談して、なるべく早く身の安全を図ることが先決です。


「DV相談+」  内閣府 無料DV相談サイト

電話・メール24時間受付 チャット相談12時から22時

残りの問題については、夫婦間に起きたことなので割合は違ってもどちらにも少なからず非があります。
AdobeStock_163478218-585x390.jpg

こんなときには良く考えてから離婚を決める

離婚をして一番後悔するのは「その時の感情で後先考えずに離婚した」場合です。

頭に血が上り、財産分与も、養育費や慰謝料も何も請求せず

別れた後の自分の身の振り方も考えていなかった…

何よりも落ち着いて考えてみたら、夫のことがまだ好きだった。


特に高齢になってからの離婚は、体調が悪化したり、

生活が苦しく仕事も見つからず「こんなはずじゃなかった」と思うことも多く

孤独を感じることが辛い場合もあります。

7cb95685ca1f203577fcb80365eb93b3_m.jpg

離婚をする前に確かめたい項目

持病を持っていない(本人、子ども)
余裕を持って生活できるだけの収入源や財産がある
一人でいるのを苦痛に感じない
家族や友人との仲がいい(サポートを受けられる)

これが全てクリアできれば、あなたは離婚しても充実したシングルライフを送れるはずです。

離婚することは悪ではありません。

人生100年と言われている今だからこそ、第二のスタートを切ることも選択肢の一つです。


もしも、上記の条件がクリアできていないなら、そのために準備をすることをお勧めします。

離婚に向けて仕事を見つけ頑張ってみたら、いつのまにか離婚する気持ちが消えていた。

そんな話もよくあることです。
離婚はいつでもできるので、手始めに別居して頭を冷やすのがいいかもしれませんね。
index.png.jpg

一番辛いのはパートナーの浮気

浮気は裏切り行為ということと、自尊心をひどく傷つけられるという苦痛を与えられます。

でも、浮気に原因があり、家庭に不満があったり、コミュニケーションが取れていなかったのなら

やり直しは可能です。

あなたに「夫婦関係を修復してやり直したい」と思う強い気持ちがることが前提ですが。

「夫婦関係の修復」を目指すのなら、二人の間での「善悪」をなくし、気持ちをリセットすることから始めます。

物事には正しいか誤りか以外の答えもあるからです。

いつまでも引きずっていたら、二人の関係は変わることなくぎくしゃくしたままです。
正論に囚われずに、二人にとって何が最善で必要なのかをゆっくり考えてみるのも良い機会です。

夫婦関係修復の「覚悟と目的」が決まったら、
同じ事態に陥らないように、パートナーが「帰りたくなるような家庭」を作る努力をしましょう。

もちろんこれは、あなたが「もう一度やり直したい」と思っていることが前提です。

夫婦関係の修復は、「変えたいと思った人がやる」のが鉄則です。


人間は感情をセーブできなかったり、愚かな間違いを犯すものです。

ですが、浮気は結婚生活を破綻させる程の威力を持ち合わせていますが、夫婦関係を以前より居心地の良いものに改善してくれる特効薬にもなり得ます。

長年お互いに積もり積もった心の膿を吐き出すのに良い機会かもしれません。

まずは少し距離を取って、自分自身の気持ちと向き合いましょう。

傷ついた自分自身の心のケアも大切ですね。

そして落ち着いてから、相手を敵だと思わずに話し合いをします。

言葉は分かり合うためのものです。

お互いにとってどこが納得の行くところなのか。

相手の立場にもなりながら、冷静に話し合えるといいですね。
AdobeStock_144427418-1.jpg

「後悔の少ない 円満離婚」

困ったときには、サポートし合える人間関係になるのが理想的

長年連れ沿った二人が、憎しみ合って別れるのにメリットはありません。

お互いの納得のいく形で離婚し、その後も相手の幸せを気にかけていられるような関係が理想だと思います。

子どもがいればなおのこと、両親が別れても仲良くしてくれるのは理想の形です。

夫婦は別れれば他人なので縁はスパッと切れます。

でも、子どもにとってはかけがえのない、たった二人だけの親なのです。

自分を一番愛してくれている一人を失うことは、想像以上に辛いことです。

あくまでも理想ですが、「別れてからの方が、何でも話せて仲がいいよね」

と言えるような離婚であれば、きっと後悔は少ないと思います。

まとめ

長い夫婦として生活の中では、理不尽な思いに涙したり、人には言えないような悩みもあったと思います。

でも、最終的に円満な離婚ができれば、その辛かった時間も思い出の一つになるのではないでしょうか。

いつまでも憎しみや恨みを抱いていれば、新しい生活のスタートを切っても幸福を感じることはできません。

時間がかかっても、嫌なこと、悲しかったこと、全てを手放して前に進む。

そうすれば、失った分だけ幸せが舞い込んでくるはずです。

人生は100年と言われています。
一度きりの人生なら、明るい未来を信じて生きるほうがきっと楽しいですよね。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら