今日は送り盆 ― 感謝とともにお見送りを

今日は送り盆 ― 感謝とともにお見送りを

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産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。

今日、8月16日は、
お盆休みの最終日を迎える方も多く、
各地ではUターン・帰国ラッシュが続いています。

故郷で家族や親戚と過ごし、
お墓参りをして、
それぞれの日常へと戻っていく。

そんな光景が見られる今日は、
八月盆も最終日です。

お盆は四日間ですから、
始まってしまうと本当にあっという間ですね。

十三日にご先祖さまをお迎えし、
十六日の今日は「送り盆」。

ご先祖さまや近しい故人に、
改めて感謝をお伝えする日でもあります。

コロナ以降、
人とのつながり方や、
昔から受け継がれてきた行事のあり方も、
少しずつ変わってきました。

家族や親戚が集まってお墓参りをしたり、
みんなで食卓を囲んだり。

以前は当たり前だったお盆の風景も、
それぞれの暮らし方によって
少しずつ変化しているように思います。

けれど、
時代とともに過ごし方や形が変わっても、

ご先祖さまを思い、
感謝する心だけは、
変わらず大切にしていきたいものです。

今、私たちがこうして存在しているのも、
遠い昔から途切れることなく
命をつないでくださった
ご先祖さまがいるからこそ。

普段の生活の中では、
ご先祖さまのことをゆっくり考える時間は
なかなかないかもしれません。

だからこそ、お盆という特別な期間には、
少し日常の手を止めて、

「ありがとうございます」

と、改めて感謝をお伝えする時間を
持ちたいものです。

お墓参りをする。

神社へ参拝する。

お仏壇の前で読経する。

香を焚く。

そして、
ご先祖さまや近しい故人へ
感謝をお伝えする。

供養の形は、一つではありません。

大切なのは、
立派なお仏壇があるかどうかでも、
特別な供養ができるかどうかでも
ありません。

その方のお顔を思い浮かべたり、

一緒に過ごした時間を思い出したり、

心の中で話しかけたり。

そうして心を向け、
祈りや感謝を捧げることも
大切な供養の一つです。

それらは御霊へと届き、
安らぎへとつながっていきます。

お盆は、そのつながりを改めて思い出し、
感謝をお伝えする大切な機会なのだと思います。

そして今日は、送り盆。

故郷からそれぞれの日常へ戻っていく人々がいる一方で、
私たちは、お迎えしたご先祖さまを
再びお送りする日でもあります。

少し寂しさを感じる日でもありますが、

「今年も帰ってきてくださって、
ありがとうございました」

そんな気持ちで、
最後まで心を込めてお見送りしたいものです。

送り火の時まで
ご先祖さまとの時間を
大切に過ごしたいですね。

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