いつか迎える、その時のために

いつか迎える、その時のために

記事
占い
産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。

今日は朝から、
小雨が降っています。

暑さも、
雨とともに少しずつやわらぎ、

今日は気温も下がって、
肌寒さを感じる朝となりました。

今年の秋は、
本当に雨の日が多いですね。

「秋雨」とは言いますが、
今年ほど晴れる日の少ない秋は、
私の記憶にはありません。

朝から一日、
すっきりとした青空が広がる日が
本当に少なく感じます。

8月31日に
私の父のお墓参りと
父の産土神社参拝を
して参りました。

父がこの世を去ったのが
2025年1月26日。

あの日から582日が経ち
ようやく父の産土神社様に
ご挨拶に伺うことができました。

産土信仰は、
開運の基礎であり、
死後の安心にもつながります。

どんなに立派な建物を建てても、
土台がしっかりしていなければ、
大きな災害が起きた時には
崩れてしまいます。

「砂上の楼閣」になってしまいます。


四十九日を過ぎれば、

この世での挨拶まわりを終えられた
故人の御霊(みたま)は、
現世を離れ、
次の場所へと向かわれます。

そのため、
四十九日を過ぎてから
神社へ参拝されることに
問題はありません。

そして、
故人の産土神社が
分かっているのであれば、

四十九日を過ぎたあとに
その神社へ足を運び、

「◯◯さんが、より高い霊界に
導かれますように」

と、
故人の御霊の行く末を
祈られるとよいでしょう。

それは、
これから先の道を歩まれる
故人の御霊にとって、
大きな後押しとなります。

遺された私たちができることは、
悲しみ続けることだけではありません。

故人のこれからの歩みが
穏やかでありますようにと、
その先を支えていくこともできるのです。

そして、
参拝に行かれる方ご自身が、
日頃から産土神社や
鎮守神社へ足を運び、
神様とのご縁を
大切にされている方であれば、

その祈りは、
産土の大神様の
お導きによって、
故人の御霊にとって、
さらに大きな後押しとなります。

日頃から結ばれている
神様とのご縁は、
自分自身のためだけに
あるものではありません。

大切な人を見送る時にも、
そのご縁が力となり、
故人の旅立ちを支えてくださるのです。

産土の大神様とは
私たちが
この世に生きている間だけではなく、

この世での生涯を終えたその先までも、
御霊の行く道を導き、
後押ししてくださる
大変ありがたい御存在です。

この世を生きる時も、
そして、
この世を旅立ったあとも。

私たちの魂に寄り添い、
その歩みを導いてくださる。

産土信仰が
「死後の安心」 
にもつながるというのは、
そういうことなのです。

今生において、
多くの徳を積み、
高い霊格にまで魂を磨かれた方は、

四十九日を過ぎれば、
そのまま高い霊界へと
導かれていきます。

一方、
多くの御霊は、
四十九日を過ぎると
次の世界へと向かわれます。


そして、
その世界で、
今生での自らの生き方と向き合い、

必要な学びを重ねながら、
それぞれの魂に応じた審判を
受けることになります。

そして死後百日を迎える頃には、
それぞれの御霊にふさわしい世界へと
導かれていかれます。

産土神社を、
現世での開運だけを目的として
鑑定を望まれる方は
多くいらっしゃいます。

けれども、
産土信仰とは、
決して現世での開運だけを
目的としたものではありません。

産土神社や鎮守神社を知り
そして参拝していくことは

ご自分の守護の神仏だけでなく、
ご家族の守護の神仏にも
大変喜ばれることとなります。

そして、
故人の御霊にとっても
大きな救いとなり、
その歩みを力強く
後押しすることになります。

魂の根本に寄り添う親神様、
産土神社の産土の大神様は、

この世(現世)での歩みを見守りつつ、
あの世(幽世)との繋がりを仲介し、
先祖の霊や神々の世界へと
魂を導く橋渡しのような
役割を果たされているのです。

産土の大神様の存在や
ご加護の深さを知ると、
胸が温かくなるような
ありがたさを感じます。

開運のためだけではなく、
いつか必ず迎える
旅立ちの時のためにも。

産土信仰は、
この世とあの世をつなぐ、
私たちの魂の大切な
よりどころなのです。


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