こんにちは、むーです。
インド占星術では、「ハウスの象意と惑星の象意が重なる時、その表示体にとって有害である」といいます。
・4ハウスに月が在住 ( どちらも母親の表示体 )
・5ハウスに木星( どちらも子供の表示体 )
・7ハウスに金星( どちらも配偶者の表示体 )
などなど。吉ハウスに吉星なもんで、一見良さそうなんですけどね。
これ、どうゆうことなんだろうな〜とずっと考えていたんですが、どうやら「表示体の意味を強め過ぎてしまうのでよろしくない」という事の様です。
例えば、7室の金星。どちらも「身近なパートナー」の表示体です。
要は人間関係ですね。ここに金星が入るとどうやら「人間関係が華やかすぎるがための問題」が出てくる様なのです。
人との付き合いを楽しみたい=八方美人になる
人にモテすぎてしまう=パートナー関係が安定しない
1人に安定しないために婚期が遅れる
パートナーの理想が高いがために婚期が遅れる
こんな感じでしょうか。
人に出会うチャンスはたくさんあるのだけれど、なかなか関係が安定しない(金星は快楽を追求する惑星です)という事なのかもしれません。
7室は配偶者のハウスなので、7室をラグナとすると1室に金星が在住する事になります。つまり、パートナーも金星が強めの人になりがちです。パートナーが浮気性で関係が安定しない、などの可能性もあります(´Д` )
一番良いのは、金星の象意で深くつながりあえる事なのだと思います。芸術、アート、エンターティメント、ファッション、音楽など...。共通の趣味で繋がる事ができれば、そのご縁は長く続く事になりそうですね( ^ω^ )