こんにちは、むーです。
インド占星術では、「ハウスの象意と惑星の象意が重なる時、その表示体にとって有害である」といいます。
・4ハウスに月が在住 ( どちらも母親の表示体 )
・5ハウスに木星( どちらも子供の表示体 )
・7ハウスに金星( どちらも配偶者の表示体 )
などなど。吉ハウスに吉星なもんで、一見良さそうなんですけどね。
これ、どうゆうことなんだろうな〜とずっと考えていたんですが、どうやら「表示体の意味を強め過ぎてしまうのでよろしくない」という事の様です。
例えば、5ハウスの木星。これは子供の意味を強めてしまう。
強め方にも色々あって、
なかなか子供ができない=諦めきれず執着する(子供への意識が強い)
というケースもあるし、
次から次へと産まれて子沢山になる=子育てに永遠と縛られる(子供との縁が強い)
というケースもある。
肉体的に縛られるのか、精神的に縛られるのかという違いはあるけれど、とにかく「子供」が人生のひとつのテーマになって来る様なのです。カルマがあるのかもしれませんね。
5ハウス(識別力)に木星(楽観的)なので、子供ができない場合でもポジティブに何度も治療に挑んだり、子沢山でも細かい事は気にせずにおおらかな性格で子育てできそうですけどね ( ^ω^ )
※5ハウスが何座になるのか、火星や土星、ラーフ、ケートゥなどの絡みが出てくるかなどによっても変わってくるとは思います。
トリコーナハウスの吉星なんで、基本的にはとても良い配置なのです。ですので良い恩恵も多々あるとは思いますが、子供という面に対しては何かしらの形で苦労する、という事なんだと思います(⌒-⌒; )