少しくらい悪になるのも大切

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良い人は良い人、どうでもいい人。
良い人と呼ばれる人なんて
大概そんなものです。
当たり障りがなく
可も不可もなく
良くも悪くもなく
記憶に残るようで残らないのが
意外に良い人だったりするのですよね。

当然のことながら、
良い人が悪い訳ではありませんし、
素行の悪い人が良い人だと言う訳ではありません。

ただ、記憶に残るか残らないかと言ったら
良い人の方が記憶に残りづらいものです。

ですので、
少しくらいお茶目な部分や
少しくらい危険な香りがするとか
少しくらい強引だったり
少しくらい無茶をするくらいの方が
記憶に残りやすいと言えるでしょう。

生きる意味の一つとして挙げられるのが、
誰かの記憶に残ると言うことです。

別の言い方をするなら、
忘れられない存在になると言うこと。

当然、良い人と言われる人だって
たしかに誰かの記憶に残ると思いますし、
忘れられることは無いと思いますが、
インパクトがあるのとないのとでは、
記憶への定着率は異なると思うのです。

ですので、
良い人で居続けることを
たまに忘れ少しくらい羽目を外した方が、
良いと思うのです。

当然のことながら、
他人を傷つけるようなことは言語道断ですけどね。

悟りを開き、全てを赦すことができるようになれば
良い意味で他人に気を使うことなどないと思いますが、
良い人と呼ばれる人の多くは、
他人に気を使い過ぎる傾向があります。
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気を使うことは大切なことですが、
自分の気持ちに嘘をついてまで
他人に寄り添う必要はないと思うのです。
そんな生き方はワクワクしませんからね。

今日も素敵な一日をお過ごしください。


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