頑張っている人に頑張ってと言ってはいけないのか

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コラム
頑張っている人に頑張ってと言うのは、
ご法度と言われていますよね。
頑張っている人にもっと頑張れと言うのは、
ストレスを与えるだけだからです。

確かに、
これ以上頑張れないくらい頑張っている人に
更に頑張れと言うのは、
これ以上何を頑張れば良いのかと言うことになります。
でも本当に、
頑張っている人に頑張れと応援することが
本当にマイナスになるのでしょうか。

やはり、頑張らなくても良いんだと
と言って上げる方が良いのでしょうか。

その答えは、正直分かりません。
なぜなら、
頑張っている状態は人それぞれ異なるからです。
人生に絶望し、
ギリギリのところで頑張っている人に対して、
頑張れと言うのは適切ではありませんが、
人によっては頑張っている姿を認めて貰うことで
頑張れと言う言葉が後押しになり、
より力を発揮できる人も居るかも知れません。

どちらにしても言えることは、
その人が今どの様な状態に在るのかを知った上で
適切な言葉を投げかけることです。

まぁ、当たり前と言ったら当たり前な話
だからこそ、改めて意識することが大切です。

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言葉って難しい。
頑張れと言う言葉が必要な時もあるし
頑張っているねと伝えることが適切な時もあるし
応援していると伝えた方が良い時もある。

その人のことをどう思っているかで、
掛ける言葉は違って来ますし、
自分が置かれている状況も影響します。

言葉は魂を伝えるものですので、
気持ちを込めて伝えることが大切であることは、
間違いのない事実だと言うことです。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

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